今まで、アンダーウエアに関する記事を何度か書いたことがある。甲冑のデザインをした“甲冑パンツ”だったり、生地が包帯の“包帯パンツ”など。どれも、その唯一無二のコンセプトには脱帽しまくり! 「下着に関して、新時代が訪れているな」と、胸にグッと迫るものがあった。
しかし、古きを尋ねて新しきを知る。大切な物を、ないがしろにしていたかもしれない。“ふんどし”のことを、私は言っている。日本人なのに今までおざなりにしていた。
そこで、反省を込めてこのブランドをご紹介させてください! 有限会社プラスチャーミングが昨年の12月より仕掛けているのは、その名も『SHAREFUN(しゃれふん)』。「おしゃれなふんどし」を略して、このブランド名になったのは言わずもがな。
これが、本当におしゃれなのだ。『MIDNIGHT PURPULE(真夜中の危険な恋)』と題されたブラックとパープルのふんどしだったり、『MINT CHOCOLATE(恋はミントチョコレートのように)』や『LADY‐KILLER(モテモテ男)』といった他のレパートリーにおけるアーバンなネーミングにも新しい波を感じる。
この新時代のふんどしを企画したきっかけについて、同社の中川代表に伺ってみた。
「仕事での無理が祟って自宅療養していた時期、尊敬している方から『私も昔(パンツ時代)は自分に自信が無かったんだ。だけど、ふんどしにしてから自信が蘇った』と、ふんどしを勧められたんです」
そのアドバイスを受け、ネットでふんどしを購入した中川代表。半信半疑で着用したところ、快適でありつつ気持ちがシャンとする効果を実感したという。
この不思議な力に魅せられ、あらゆる種類のふんどしを購入していったものの、一つだけ気にかかることが。「もっと、おしゃれなものがあったら良いのに!」という口惜しい思いである。そこで思い付いたのが、『SHAREFUN』起ち上げのアイデアであった。…
