以前、何かの雑誌で「箱根駅伝を走り終わった後、後輩にデニムで抱きかかえられる浜省」という一文に出くわし、爆笑したことがある。そんなに、あの人にデニムのイメージってあったっけ？ まぁ、あるか……。
そう言ってる私も、デニム製のアイテムをそれなりに所有しているよなぁ。ジーパンやジージャンやベスト、バッグや手帳カバーもデニム地が施されてたりして。その独特の風合いには、何とも言えない魅力があるんです。
そして、こんなのを見つけた。「有限会社ファッションリフォームエース」（広島県呉市）が3月1日より発売している『ファッションウエストベルト』は、“デニム製のベルト”。やはり、その生地にデニムを使っているらしいのだ。
よく考えてみてほしい。ジーパンの上にこのベルトを締めたら、まさに“デニム・オン・デニム”！ 大胆なコーディネートじゃないですか。でも、どうしてこのようなベルトを製作しようと思っただろう。
「2007年に病院と共同開発のお話があり、デニム生地とオーダージーンズの縫製技術を活かしたウエストサポーターを試作しました。それがきっかけで、今回の商品の原型になるものを開発、お客様に使っていただいたんです」（同社・担当者）
これが好評を獲得。それを受け、広島大学との共同研究で『ファッションウエストベルト』を開発し、商品化したそうだ。
そして、このベルトの特性について。何の考えもなく、デニムを使用したわけではない。このベルトが生地に採用しているのは、“ストレッチデニム”。伸び縮みするのだ。
例えばゴム製のベルトに似たイメージを抱きがちだが、あれは常時締め付ける。このベルトは、体を動かした時だけ締め付ける。ということは、こちらの方が長時間の使用に適しているわけだ。また縦方向に比べ横方向に伸びるため、体に馴染みやすいという。
そのような特長があるからこそ、同社は以下のような方々に着用をオススメしている。
・腰に不安のある人
・看護師、警備員、販売員、美容師など、長時間立ったままの仕事をしている人
・一日の大半を同じ姿勢で過ごす人
・ドライバー
・パソコンの前で長時間座位作業の人
こういった人たちの腰痛予防に、“デニム製のベルト”は役立つ。
そして当然、ファッション性についても配慮されている。特に着目すべきは、ピンク、ブラック、パープル、イエロー、カーキ、ネイビー、スカイ、ブルー、ベージュ、ブルー、グレーと、計10色がラインナップされているその豊富なカラーバリエーションだろうか。
この鮮やかなベルトは衣服の上から装着することができるので、ワードロープの一つのアクセントになるかもしれない。
そんな、この『ファッションウエストベルト』には様々な反響が寄せられている。
まず、品質面に関して。「体にフィットして、付けているのに楽なので満足している」、「今までのベルトは体と擦れて痛いから長く使用できなかったが、このベルトはずっと付けていられる」と、リアクションも上々だという。
ファッション面については「家事の時に、洋服の上から付けられるからいい」、「明るい色が好きなので、いろいろと選べるから嬉しい」と、こちらも高い評価を獲得している。
なるほど、二つの要素で満足させているのだな。
現在は、服工房エース広島店（TEL：082‐261‐9966）、呉店、東広島店にて、このベルトを購入することができるという。そして、今後はネット販売も予定しているそうだ。価格は3,480円（税込み）から。
普段はオーダージーンズなどを手掛けているという同社であるが、このベルトには熱い想いを込めた。
「ジーンズの良さを浸透させるとともに、“人間にやさしく、ファッショナブルなウエストベルト”として、『ファッションウエストベルト』を社会に普及させたいです」（担当者）
私も腰痛には悩まされているので、こういうのがあると助かるなぁ。ファッション性を兼ね備えたコルセットと考えても良さそうです。
（寺西ジャジューカ）
そう言ってる私も、デニム製のアイテムをそれなりに所有しているよなぁ。ジーパンやジージャンやベスト、バッグや手帳カバーもデニム地が施されてたりして。その独特の風合いには、何とも言えない魅力があるんです。
そして、こんなのを見つけた。「有限会社ファッションリフォームエース」（広島県呉市）が3月1日より発売している『ファッションウエストベルト』は、“デニム製のベルト”。やはり、その生地にデニムを使っているらしいのだ。
よく考えてみてほしい。ジーパンの上にこのベルトを締めたら、まさに“デニム・オン・デニム”！ 大胆なコーディネートじゃないですか。でも、どうしてこのようなベルトを製作しようと思っただろう。
「2007年に病院と共同開発のお話があり、デニム生地とオーダージーンズの縫製技術を活かしたウエストサポーターを試作しました。それがきっかけで、今回の商品の原型になるものを開発、お客様に使っていただいたんです」（同社・担当者）
これが好評を獲得。それを受け、広島大学との共同研究で『ファッションウエストベルト』を開発し、商品化したそうだ。
そして、このベルトの特性について。何の考えもなく、デニムを使用したわけではない。このベルトが生地に採用しているのは、“ストレッチデニム”。伸び縮みするのだ。
例えばゴム製のベルトに似たイメージを抱きがちだが、あれは常時締め付ける。このベルトは、体を動かした時だけ締め付ける。ということは、こちらの方が長時間の使用に適しているわけだ。また縦方向に比べ横方向に伸びるため、体に馴染みやすいという。
そのような特長があるからこそ、同社は以下のような方々に着用をオススメしている。
・腰に不安のある人
・看護師、警備員、販売員、美容師など、長時間立ったままの仕事をしている人
・一日の大半を同じ姿勢で過ごす人
・ドライバー
・パソコンの前で長時間座位作業の人
こういった人たちの腰痛予防に、“デニム製のベルト”は役立つ。
そして当然、ファッション性についても配慮されている。特に着目すべきは、ピンク、ブラック、パープル、イエロー、カーキ、ネイビー、スカイ、ブルー、ベージュ、ブルー、グレーと、計10色がラインナップされているその豊富なカラーバリエーションだろうか。
この鮮やかなベルトは衣服の上から装着することができるので、ワードロープの一つのアクセントになるかもしれない。
そんな、この『ファッションウエストベルト』には様々な反響が寄せられている。
まず、品質面に関して。「体にフィットして、付けているのに楽なので満足している」、「今までのベルトは体と擦れて痛いから長く使用できなかったが、このベルトはずっと付けていられる」と、リアクションも上々だという。
ファッション面については「家事の時に、洋服の上から付けられるからいい」、「明るい色が好きなので、いろいろと選べるから嬉しい」と、こちらも高い評価を獲得している。
なるほど、二つの要素で満足させているのだな。
現在は、服工房エース広島店（TEL：082‐261‐9966）、呉店、東広島店にて、このベルトを購入することができるという。そして、今後はネット販売も予定しているそうだ。価格は3,480円（税込み）から。
普段はオーダージーンズなどを手掛けているという同社であるが、このベルトには熱い想いを込めた。
「ジーンズの良さを浸透させるとともに、“人間にやさしく、ファッショナブルなウエストベルト”として、『ファッションウエストベルト』を社会に普及させたいです」（担当者）
私も腰痛には悩まされているので、こういうのがあると助かるなぁ。ファッション性を兼ね備えたコルセットと考えても良さそうです。
（寺西ジャジューカ）
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