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味も見た目もダイレクト、ロンドン名物ウナギゼリー

ライター情報:加藤亨延

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ダイレクト過ぎる見た目のウナギゼリー。

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ロンドンの下町ハックニーに、ロンドンっ子に愛されているウナギ料理がある。その名もウナギゼリー。ゆでてぶつ切りにしたウナギを、塩味のゼリーであえたかなりインパクトあるメニューだ。各種ウナギメニューを提供するレストラン「F.COOKE」で、噂のウナギ料理を試してきた。

まず、店内メニューはウナギ専門店らしく「ウナギパイ&マッシュポテト(Pie & Mash)」「ウナギ&マッシュポテト(Eel & Mash)」「ウナギゼリー(Jellied eels)」と、ほぼウナギ一色。店の裏には仕入れたウナギを泳がせておくいけすがある。以前はテムズ川で捕れたウナギを使っていたが、今は捕れなくなったという。せっかくなので「ウナギパイ&マッシュポテト」「ウナギ&マッシュポテト」「ウナギゼリー」の3品全てを注文した。

まず運ばれてきたのがウナギ&マッシュポテト。骨が取り除かれていない、ぶつ切りのゆでられたウナギに、特製スープがかけられている。日本の繊細なウナギ料理に比べれば、素材の味を生かしたシンプルな一品だ。ウナギの泥臭さは残っているが、スープがそれを薄めてくれる。

次に運ばれてきたのがウナギゼリー。塩味のゼリーと、ぶつ切りにしてゆでたウナギを混ぜたもので、ウナギそのもののアピール度はダントツで強い。調味料はゼリーの塩味のみであるため、ダイレクトにウナギの味が口一杯に広がる。とにかく素材の味が全面的に主張されている。
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ライター情報: 加藤亨延

主に週刊誌・月刊誌で海外事情を執筆。取材等での渡航国数は約60カ国。比較文化/旅行が、ど真ん中ストライク。ときどき社会/政治。ロンドンでの生活を経て現在パリ在住。

URL:http://tokuhain.arukikata.co.jp/paris/

2012年8月7日 07時00分

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