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知られざる経営努力。銭湯のとなりにコインランドリーがある深い理由

ライター情報:富下夏美

銭湯のとなりにはだいたいコインランドリー。なぜ?

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銭湯のとなりには、必ずと言っていいほどコインランドリーが設置されている。むしろ、銭湯単独のほうがあまり見かけない気がする。

コインランドリー付き銭湯。洗濯機やお風呂がない家に住む人々にとっては、生活する上で必要不可欠な存在だろう。風呂に入る前に洗濯物を放り込んでおけば、風呂あがりには仕上がっている。そんなスマートさも魅力である。

でもどうして、銭湯のとなりにはコインランドリーがあるのだろう?

何となく気になって、ちょっと調べてみることにした。すると、東京都北区の銭湯・加賀浴場が全国初のコインランドリー付き銭湯ではないかという情報を発見!
さっそく電話して、設置の経緯について聞いてみたところ
「当時の経営者はもう他界していて、詳しいことはわかりません」
とのことで、取り付く島もなかった…。

「知らない」と言われると、余計に気になってしまうものだ。そんなわけで図書館へ行って、本を読んで調べてみた。

書籍『コインランドリーの歴史』(全国コインランドリー連合会編)によると、コインランドリー付き銭湯は昭和40年代に誕生して、全国に広まったそうである。残念ながら、どこが最初に始めたかはハッキリしないそうだが、当時の時代背景から誕生の秘密を探ることにした。

昭和40年代の銭湯&洗濯事情
時はさかのぼること昭和40年。高度経済成長の真っ最中である。だんだんと豊かになる人々の生活。内風呂の普及も進み、銭湯は入浴者の減少を心配し始める。
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ライター情報: 富下夏美

鉄の都・北九州出身。東京都北区在住。記事のジャンルはおもに東京都北区の街ネタ。北区の色々な面白いものと、それに携わる「人」に注目した記事づくりを心がけています。

URL:https://twitter.com/n_tomishita

2013年7月11日 07時00分

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