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世界に広がる「カラー・ラン」! 世界で最もハッピーな5kmマラソンって?

ライター情報:山下敦子

世界に広がる「カラー・ラン」。2014年も各都市での開催が予定されている。写真はカナダのバンクーバーで9月に開催され、約8000人が参加した「カラー・ラン」の様子。写真提供:バンクーバー経済新聞

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いまやマラソンはブームを超え、生活に定着しているとも言われる。私の周りには健康やダイエットのためにマラソンを始め、すっかりはまってしまったという人も多い。今回は目標タイムを掲げて走るマラソンではなく、北米で人気の「カラー・ラン(The Color Run)」をご紹介したい。

「カラー・ラン」は名前の通り、いろんな色にまみれながら走ろう! というもの。「世界で最もハッピーな5kmランニング」というキャッチフレーズで、順位やタイムを競わず楽しんで走ることが目的。ランナーは約1キロごとに設置された「カラー・ゾーン」で、スタッフから青やピンク、黄色などの色のパウダーを容赦なくかけられる。ランナーはマラソン後に確実にカラーリングされてしまうという仕組み。

参加のルールはたったの2つ。真っ白のTシャツを着用することと、ゴール時には色にまみれていること! ランナーが宙を舞うパウダーを吸い込んでしまっても大丈夫なの?と疑問に思うが、主催者によると粉の主な原料はコーンスターチ。100%ナチュラルなので口に入っても大丈夫だそう。ただ、チョークのような味らしい……。また、粉が目に入らないように水中眼鏡やサングラスで守るほうが走りやすいそうだ。

主催者側は服についた色の汚れが気になるランナーに向け、洗濯すれば通常は取れるが取れない汚れに関しては「誇りに思ってください!」の一言。細かいことを気にせずとにかく楽しむことが、カラー・ランの醍醐味だ。

アメリカで始まった同マラソンは、カナダ、イギリス、オーストラリアなどに広がり、今年は100カ所以上で開催される。参加年齢に制限はなくバギーに乗せた幼児からお年寄りまで、楽しみながら5キロを走ることができれば参加することができる。

勝ち負けにこだわらず、ただ家族や友達と楽しみながら走る。走り終わった洗濯のことは考えず、パーティーに参加しているみたいに楽しむ。写真や映像を見ているだけでも楽しそうなカラー・ラン。シンガポールや台湾などアジアでも行われているので、日本で開催される日も近いかもしれない?!
(山下敦子)

関連写真

写真提供:バンクーバー経済新聞

写真提供:バンクーバー経済新聞

写真提供:バンクーバー経済新聞

ライター情報: 山下敦子

映画字幕編集職を経て現在はフリーランスライター。カナダ滞在歴約5年。現在は大阪を拠点に活動し時々海外逃亡。インタビュー、生活情報、旅、海外生活、留学など幅広いジャンルの企画・取材・執筆、翻訳記事を雑誌やWEBなどに寄稿中。映画、お笑いを愛す。

サイト:「Geisha on the go」

2013年9月25日 07時00分

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