女性は目利きが効いてるというか、確かな目を持ってるというか、気が抜けないというか……。というのも、ちょっと意外なトピックに注目しているケースが多くないですか？ 古くは競馬、立ち飲み屋、僧侶など。
そして今、密かに女性が足繁く通うスポットがあります。それは、「ボートレース場」。
これ、マジなんです。女性、見つけちゃったそうなんです。しかし、決して自然発生的なものではなく。
というわけで、ボートレース業界が繰り出す斬新な仕掛けを一つ一つ追っていきたいと思います。まず大注目は、「ボートレース江戸川」（東京都江戸川区）にて開設された指定席「MIYABI」でしょうか。
このスペースのコンセプトは、「特に女性にくつろいでもらえるような指定席」。何しろ、観覧席にカラオケルームが完備されているのです。
あと、とにかく景色が良い。ガラスのすぐ向こう側に広がる大パノラマ（本物の川！）を上から一望できるので、ここでしか味わえない優越感に浸れそうです。
女性専用ルーム「kaguyahime」には、スタイリッシュに振り袖が飾られている模様。その上、BGMには和のミュージックをチョイス。壁際には竹林が林立しているので、まるで“かぐや姫”になれたかのような錯覚に陥ります。
そして、何でしょうかここは！ リラクゼーションルーム「power spot」には、仏像が鎮座しているのだそう。しかも、お香を焚いてしまっている。レース場に似つかわしくない雰囲気満点だけども、「予想を外したら厄払いできる」と考えればさもありなんか？
他にも、注目ポイントは盛りだくさん。パウダールームは充実しているし、リクライニング席・ペア席・グループ席等も用意されているので、デートや女子会にもピッタリ！ ある種、若者向けテーマパークのテンションに近いかもしれません。
さて、ここで芸能界のボートレースファン代表にご登場いただきましょう。島崎和歌子さんです！
……というのも島崎さん、BSフジで放送中の『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』（毎週日曜日16:00～16:56）にてMCを務めており、昨今のボートレース事情に精通していらっしゃいます。
――デビュー当時、ボートレース場でのイベントにも出演されたとのことですが？
島崎 今はお笑い芸人さんのステージが多いと思いますが、私がデビューした当時は歌のステージが結構ありまして、ボートレース丸亀（香川県丸亀市）の方に行きましたねぇ。
――当時って、どんな感じでした？
島崎 全然、今の方がキレイです。全然、違う！
――昔のボートレース場って、どういうところだったんでしょうか？
島崎 当時は未成年だったので会場の雰囲気しかわかりませんが、年齢層がどうしても高いじゃないですか。随分変わったなぁと思いますね。今の方が行きやすいですよ。レース場自体も、これだけキレイだったらビックリしますよね！
せっかくだから、『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』についても伺いたいと思います。
――ボートレースは、今までマニア層向けの番組が多かったと思うんですね。
島崎 今までは、そうでしたよねぇ（笑）。
――『勝利へのターン』は初心者に扉が開かれていますし、画面の彩りが明るくていいですよね。男の私からすると、目にイイです。
島崎 目にイイ（笑）。
――あと、今年から新コーナーが始まりましたよね。ミスキャンパス4人と一緒に学ぶ「ミスキャンパス・ボートレースエンジョイ講座」。島崎さんは、番組内で「全然興味ないわ」って仰ってましたが（笑）。
島崎 全然興味ないですよ（笑）。アハハハハ！
――イケメンレーサーを見たいですか（笑）？
島崎 「女の子、興味なし！」みたいなね（笑）。でも彼女たちは、学生じゃないですか。後に就職をし、自分たちで働き、初めてもらったお給料で遊んでもらえたりすると面白いと思いますよね。そして、彼女たちを通して視聴者の方にも身近に感じてもらえれば、さらに楽しいんじゃないかと思います。
――視聴者側でも、同じような世代の方がいれば共感できますよね。ということは、もちろん男性層を惹きつけるコーナーでもあると思うんですけど、「若い女性に向けて」という意味合いを持つ企画でもあるわけですね。
島崎 そうですね。ドンドン新しいファンの方を入れていかないと廃れていってしまいますし。お客さんがいてこそ、ですもんね。
また見逃せないのは、番組に出演するゲストの顔ぶれ。“ボートレース好き”として以前より有名な坂上忍さんはもちろん、他にも平成ノブシコブシの徳井さん、ますだおかだの増田さんといった面々が持つ知識は、驚くばかりのレベルです。芸能界、意外にボートレースファンは多いみたいだな……。
「もう増田君なんて、ボートレーサーの試験に受かってますからねぇ。勿体ないなぁと思って。レーサーになれば良かったのに（笑）。そういうことを知るほど、ボートレースをより身近に感じますよね」（島崎和歌子さん）
純粋にバラエティとして楽しいので、私も『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』は結構観てます。そして、いつしかボートレースにハマっているという。彼女ができたら、レース場へ一緒にデートに行こうかな？
番組を観るも良し、タレントを入り口にするも良し、イケメン・美女レーサーに惹かれるも良し。ボートレースにハマるきっかけ、意外と多そうです！
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ちなみに最近は、ガード下の飲み屋さんを活用する女性が増えているそうです。視野が広過ぎだし、なに、その嗅覚は！
そして今、密かに女性が足繁く通うスポットがあります。それは、「ボートレース場」。
これ、マジなんです。女性、見つけちゃったそうなんです。しかし、決して自然発生的なものではなく。
ボートレース業界も、手をこまねいていたわけではありません。そういや現在放送中のCMには、妙にスタイリッシュな渡辺直美が出ているし。
というわけで、ボートレース業界が繰り出す斬新な仕掛けを一つ一つ追っていきたいと思います。まず大注目は、「ボートレース江戸川」（東京都江戸川区）にて開設された指定席「MIYABI」でしょうか。
このスペースのコンセプトは、「特に女性にくつろいでもらえるような指定席」。何しろ、観覧席にカラオケルームが完備されているのです。
「なんで？」と思ったけども、もし予想が外れたならばレースの合間にストレス発散できるかもしれない。
あと、とにかく景色が良い。ガラスのすぐ向こう側に広がる大パノラマ（本物の川！）を上から一望できるので、ここでしか味わえない優越感に浸れそうです。
女性専用ルーム「kaguyahime」には、スタイリッシュに振り袖が飾られている模様。その上、BGMには和のミュージックをチョイス。壁際には竹林が林立しているので、まるで“かぐや姫”になれたかのような錯覚に陥ります。
そして、何でしょうかここは！ リラクゼーションルーム「power spot」には、仏像が鎮座しているのだそう。しかも、お香を焚いてしまっている。レース場に似つかわしくない雰囲気満点だけども、「予想を外したら厄払いできる」と考えればさもありなんか？
他にも、注目ポイントは盛りだくさん。パウダールームは充実しているし、リクライニング席・ペア席・グループ席等も用意されているので、デートや女子会にもピッタリ！ ある種、若者向けテーマパークのテンションに近いかもしれません。
さて、ここで芸能界のボートレースファン代表にご登場いただきましょう。島崎和歌子さんです！
……というのも島崎さん、BSフジで放送中の『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』（毎週日曜日16:00～16:56）にてMCを務めており、昨今のボートレース事情に精通していらっしゃいます。
過去から現在に至るボートレース人気の高まりについて、島崎さんに語っていただきましょう！
――デビュー当時、ボートレース場でのイベントにも出演されたとのことですが？
島崎 今はお笑い芸人さんのステージが多いと思いますが、私がデビューした当時は歌のステージが結構ありまして、ボートレース丸亀（香川県丸亀市）の方に行きましたねぇ。
――当時って、どんな感じでした？
島崎 全然、今の方がキレイです。全然、違う！
――昔のボートレース場って、どういうところだったんでしょうか？
島崎 当時は未成年だったので会場の雰囲気しかわかりませんが、年齢層がどうしても高いじゃないですか。随分変わったなぁと思いますね。今の方が行きやすいですよ。レース場自体も、これだけキレイだったらビックリしますよね！
せっかくだから、『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』についても伺いたいと思います。
同番組でも“ボート初心者”への啓発活動は行われているようで……。
――ボートレースは、今までマニア層向けの番組が多かったと思うんですね。
島崎 今までは、そうでしたよねぇ（笑）。
――『勝利へのターン』は初心者に扉が開かれていますし、画面の彩りが明るくていいですよね。男の私からすると、目にイイです。
島崎 目にイイ（笑）。
華やかなね！ （笑）。
――あと、今年から新コーナーが始まりましたよね。ミスキャンパス4人と一緒に学ぶ「ミスキャンパス・ボートレースエンジョイ講座」。島崎さんは、番組内で「全然興味ないわ」って仰ってましたが（笑）。
島崎 全然興味ないですよ（笑）。アハハハハ！
――イケメンレーサーを見たいですか（笑）？
島崎 「女の子、興味なし！」みたいなね（笑）。でも彼女たちは、学生じゃないですか。後に就職をし、自分たちで働き、初めてもらったお給料で遊んでもらえたりすると面白いと思いますよね。そして、彼女たちを通して視聴者の方にも身近に感じてもらえれば、さらに楽しいんじゃないかと思います。
――視聴者側でも、同じような世代の方がいれば共感できますよね。ということは、もちろん男性層を惹きつけるコーナーでもあると思うんですけど、「若い女性に向けて」という意味合いを持つ企画でもあるわけですね。
島崎 そうですね。ドンドン新しいファンの方を入れていかないと廃れていってしまいますし。お客さんがいてこそ、ですもんね。
また見逃せないのは、番組に出演するゲストの顔ぶれ。“ボートレース好き”として以前より有名な坂上忍さんはもちろん、他にも平成ノブシコブシの徳井さん、ますだおかだの増田さんといった面々が持つ知識は、驚くばかりのレベルです。芸能界、意外にボートレースファンは多いみたいだな……。
「もう増田君なんて、ボートレーサーの試験に受かってますからねぇ。勿体ないなぁと思って。レーサーになれば良かったのに（笑）。そういうことを知るほど、ボートレースをより身近に感じますよね」（島崎和歌子さん）
純粋にバラエティとして楽しいので、私も『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』は結構観てます。そして、いつしかボートレースにハマっているという。彼女ができたら、レース場へ一緒にデートに行こうかな？
番組を観るも良し、タレントを入り口にするも良し、イケメン・美女レーサーに惹かれるも良し。ボートレースにハマるきっかけ、意外と多そうです！
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