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教科書は間違い!? 「革命家」ではなかった織田信長の真の姿とは

ライター情報:さのゆう
皆さんは織田信長についてどのようなイメージを抱いているだろうか。よくテレビドラマや小説などで描かれる「古い習慣や慣習を破壊する」「宗教を信じない」などといった革新的な姿を想像するのではないか。
だが、史実を見ていくとそんな「革命家」「カリスマ」の姿とは違い、時には既得権への配慮も行うことも辞さない「現実的・合理的主義者」の信長像が浮かび上がる。
そんな信長の姿を「信長の政略: 信長は中世をどこまで破壊したか」(著:谷口克広/学研パブリッシング)から外交、軍事、内政の3つを中心に見ていこう。

信長の外交


「恐れる敵は誰もいない」という"魔王"的イメージを持つ信長だが、実際には諸勢力に対してどのように振舞っていたのだろうか。

1.敵大名との関係
信長は戦国時代で初めて天下統一を目指した人物として知られる。そのため、武田や上杉、毛利など数々の大大名と戦った。また、当時は小大名であった信長が1560年の桶狭間の戦いで大大名今川家を破ったことを考えると、どんな強大な敵にも恐れず歯向かう印象も受ける。
だが、実際の信長は、自分より相手が格上の場合は積極的に媚びて謙虚な姿勢を崩さなかった。例えば、上杉謙信へ信長が直接宛てた手紙では極端にへりくだった表現をしているし、武田信玄に対してはかなり立派な贈り物をするなど相手のプライドを損ねないよう苦心していたことが伺える。だが、織田家が力をつけて上杉や武田と対等になると、信長は互角に付き合う姿勢を見せるようになった。

ライター情報: さのゆう

1992年生まれ、静岡育ち。イチローとMr.Childrenは別格。好きなもの=スポーツ全般(特に野球)、ラーメン、戦国史

URL:https://www.facebook.com/sanoyu

2015年2月24日 12時00分

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