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アメリカの大学を経て、切り絵職人に ハサミで妖怪生み出す田中良平さん

2016年2月9日 10時00分 ライター情報:やきそばかおる
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名刺サイズの小さな用紙を切って、有名人から妖怪まで、数分で切り絵にしてしまう田中良平さん。似顔絵を切った相手は1000人を超えるという。アメリカの大学を卒業し、海外での個展も成功させている良平さんに話を伺った。

似顔絵シリーズ 妖怪シリーズ


岸辺一徳、名探偵ポワロ(田中良平作)

(左から)いとうせいこう、フレディ・マーキュリー、ブルース・ウィリス


名探偵ポワロやフレディー・マーキュリーあたりは切りたい気持ちも分かるが、なぜ岸部一徳なのか……というと「なんとなく切りたくなったので……」とのこと。そう、意味があるから切るのではなく、意味はないけど切るところに意味があるのである。
件(くだん)・蛇女

こちらは妖怪シリーズ。撞木(しゅもく)娘・百目


下描きはせずに、一気に切る。
「慣れないうちはお客さんを前にしてヒヤヒヤしながら切ってました。でも短い時間で切らないと相手が子どもだったらじっとしてないですからねえ〜(笑)。何度も切っていくうちに特徴や線を捉えやすくなりました。少しずつスキルが上がっていくのが自分でも分かるところが面白いです。完成したものを見せた時に相手が喜んでいる姿を見ると、たまらなく嬉しくて」
下描きをしないということは後戻りができないということ。そこがまた醍醐味だという。


愛用のハサミは手芸用のものだ。
「何年も使っているお気に入りのハサミがあるんですけど、それは買って間もなく床に落としてしまって、その拍子に先が少し曲がってしまったんです。でも、その曲がり具合がちょうど良くて、さらに使いやすくなりました」
用紙は市販のものだが、色に特徴がある。
「スプレーで着色しています。
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ライター情報: やきそばかおる

テレビやカルチャーにまつわる雑誌や書籍の仕事に携わったり、動物の写真を撮ったり、焼きそばを作ったり、消しゴムはんこを彫ったり……の楽しい毎日です。

URL:https://twitter.com/yakisoba_kaoru

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