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理想もビジョンもなき時代のガンダム 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第二期

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 1 (特装限定版) [Blu-ray]

ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんによる、話題の作品をランダムに取り上げて時評する文化放談。今回はアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』について語り合います。

一期であれだけ頑張ったのに、治安が悪くなった!?


藤田 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、2015年10月に一期が放送開始。そして2016年10月から、二期が放送されたアニメですね。監督・長井龍雪と、シリーズ構成・岡田麿里の『あの花』『ここさけ』のコンビの作品ですね。

飯田 貧しい火星で低賃金で過酷な労働を強いられている子どもたちが、混乱に乗じて中小企業を乗っ取ってのしあがるために、火星で革命のシンボルになっているお姫様を、敵対勢力から護衛しながら地球まで運んでいく……という、全体的にはわかりやすいロードムービー的な筋立てが第一期の大まかな流れですね。
「300年前に厄災戦と呼ばれる大きな戦争があって~」みたいな設定を掘っていくのかと思ったら、そういう謎解きとか世界の秘密的な部分にはほとんど踏みこまない。ガンダム然とした「連邦対ジオン」の独立戦争みたいな大きなスケールの話にはしない。それは意外だったし、だからこそ先の読めない展開で、おもしろい。

藤田 一期はそういう内容でしたね。過酷な環境で生きる少年兵たちが、会社を乗っ取って叛乱を起こし、火星の独立を望む「革命の乙女」と神格化されてしまった姫様を助けて地球まで行く。
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2016年11月13日 13時00分

コメント 2

  • 匿名さん 通報

    ガンダムの世界観は、宇宙世紀であり ニュータイプだから 面白かった。(ユニコーンの最後はなしだと思うが)それ以外のガンダムは 全くでは無いが 楽しいかと言えば 楽しくない。

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  • 匿名さん 通報

    邪魔する奴は潰すは行きつくと虐殺になるは同感。オルガも火星の王になるという大望を持った以上、火星をどうするかを考える必要も出てくるだろう。 理想なき力は暴走をまねくものだから。

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