廃棄物やゴミを利用して造られたテーマパークがこのほど北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」の付近に設置され、16日のオープンを待っている。中国国際放送局が伝えた。


■「中国のロボット事情」写真特集

 テーマパークは、廃棄されたダンボールやガラス、プラスチック製品などを使って造られ、見学を通じてゴミのリサイクルの可能性を認識してもらうことが目的だ。

 写真は、自動車部品を組み合わせて建てられた「変形ロボット」。高さ11.5メートルで重さ6トン。(編集担当:村山健二)

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