パチスロ界にとって特別な意味を持つ9月。10月から5.9号機へ移行するということもあり、大量の新台が発売予定となっている。



そんな9月はパチンコ界も、激アツの新台ラシュが展開されそうな気配。各メーカーより自慢の新台が、大量に発表されている。

最も大きな話題となっているのは『CR交渉人 真下正義』だろう。1997年にフジテレビ系で放映された超人気ドラマ『踊る大捜査線』シリーズが、まさかのパチンコ化。原作ファンからは「踊るがパチンコになるなんて許せない」との声も上がっているが、「誰もが知るビッグコンテンツ」と「驚異の出玉性能」の強力タッグが旋風を巻き起こす可能性は十分だ。

大当たり確率1/227.5の確変ループタイプ。
継続率は65%だが確変中は約2400個獲得できる16Rの割合が50%も存在する。さらには誘導された玉がおまけチャッカーに入賞し出玉を増やす“ゴチポケット”も搭載されているため、十分な出玉感を味わえるだろう。

確率的にはライトミドル的だが出玉性能は現行機最高峰。圧倒的な破壊力が好評を得ている『ぱちんこCR北斗の拳7転生』に匹敵するレベルだ。

スロットで大反響だった『魔法少女まどか☆マドカ』も、主役候補筆頭と呼べる新作である。

大当たり確率約1/319.7の1種2種の混合タイプ。
最大の魅力は、新たな可能性を生み出す「新☆継続システム」だ。「マギカ☆RUSH」で10%の確率となる16R(約2055個)を引けば、次回大当りが濃厚な99回の時短「アルティメットRUSH」に突入。高速消化を利用した演出で、大当りが永遠に続くような「究極のRUSH」を期待できる。

『GANTZ』ヒット・『必殺仕事人V』大ヒットと勢いに乗る京楽系列が、大人気コンテンツ『魔法少女まどか☆マドカ』をパチンコでもヒットさせられるか? 導入後の稼働が非常に楽しみな1台だ。

注目度でいえば、発行部数2000万部を誇る大人気漫画『魔法先生ネギま!』とのタイアップ機も負けていない。

大当たり確率は1/256で「デジパチ」と「羽根モノ」が一緒になった一種二種混合タイプ。
右打ち中が実質確率1/8.9の上乗せ型チャンスタイムとなっていおり、演出によって残り回数が上乗せされるほど継続率が変化するという画期的なシステムが搭載されている。

さらに右打ち中の大当りはすべて15ラウンドとなるが、15ラウンドを一気に2回消化するフルコンプリートボーナスも大きな特徴だ。一撃でまとまった出玉を獲得することが可能となっている。

他にも大当りの期待感を視覚的に創造する“新システム”を搭載した『CR攻殻機動隊S.A.C.』や、幅広い層に支持されている人気シリーズ最新作『CR春一番~極上の花道~』など魅力的な台が登場予定。激アツ新台ラッシュ開催の9月が非常に楽しみである。
(文=ギャンブルジャーナル)