先月28日発売の『週刊現代』で報じられたリーダー大野智の「大麻で3P」という衝撃ニュース。ネット上やファンの間では大きな騒ぎとなっているが、マスコミは当然のごとく“黙殺”し、大野本人も予定通りドラマや歌番組の収録に臨むなど、何事もなく時が過ぎようとしている。

 しかし大野といえば、先日『フライデー』で吉野公佳とのラブラブツーショット写真が掲載されたばかり。これまで、スキャンダルとは一切無縁だった彼に、今になってなぜ集中砲火が浴びせられているのだろうか?

「嵐は爽やかイメージで売っていますが、実はスキャンダルの多いグループ。そんな中、大野のスキャンダルがなかったのは、彼が潔白だったからではなく、一般的に話題性がなかったからに過ぎません。しかし現在、大野はドラマ『魔王』(TBS)で主演に抜擢され、嵐が北京オリンピックテーマソングや『24時間テレビ』(日本テレビ)メインパーソナリティをつとめるなど、注目度はジャニーズ一。そこで『いつか使えるかも』とキープされていたネタがここにきて大放出されているのでしょう。数年前まで大野は『芸能界はいつ辞めてもいい』というスタンスで来ていましたし、お酒が好きなわりには泥酔すると記憶をなくしやすいので、隙も多かったはず。

『気づいたら知らない老夫婦の家で寝ていたことがある』などと、ビックリするような話もしています。今後も秘蔵スクープが出てくるかもしれませんね」(ジャニーズに詳しいライター)

 確かに、2連発されたネタはどちらも数年前のもの。ここまでビッグになるなんて、ファンや関係者はおろか当人ですら予想しなかったがゆえの手痛いしっぺ返しということだろうか。それにしてもこのスキャンダルの多さは、もはや事務所の大先輩・SMAPに迫る勢い。前向きに考えれば、それだけ注目されているということかもしれないが、スキャンダルの数だけではなく、名実ともに「ポストSMAP」を目指して頑張ってほしいものだ。

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