二人はどちらも福岡県出身。報道によれば、舞台共演で親しくなった当初は、舞台の制作スタッフや俳優仲間を交えて食事する関係だったが、今年の年明けから交際を始めたという。「蒼井の女優としての才能にほれ込んだ鈴木が積極的にアプローチ」ともされているが、一方では蒼井のほうが実力派として名高い鈴木に猛アプローチをかけた、との声もある。これまでもV6・岡田准一、大森南朋など共演相手との恋愛発展が多かった蒼井だが、今回も共演者とデキてしまった格好だ。
「一時期“森ガール”が流行したとき、彼女はその代表格のように見られていました。貞淑で一歩引いた雰囲気を持ち、日々の穏やかな暮らしを大切にする素朴な女の子のイメージ。好きな食べ物はカキ氷で、毎日でも食べる、といったちょっと風変りなところも“個性的”として受け止められ、一部の女の子にとっては憧れの存在に。一方で男性からは、おしとやかだけど芯の強い女性、として崇められることも。特別整った顔立ちでなく美人すぎないところも、女子アナのように遊んでいそうなイメージがなくて高ポイントですね」(ファッション誌ライター)
いつも薄化粧で自然体、まつ毛をフサフサ飾りたてた昨今の流行メイクなどもってのほか。透明感があり、そのくせミステリアスで影もある。
「実は男性的でサバサバした性格で、監督にも物怖じせずハッキリ主張します。ヘビースモーカーで酒にも強く、どちらかと言えば無頼派。ある撮影現場ではエキストラが大量動員されているので喫煙はやめたほうがいいのでは、と思いましたが、特に気にするふうでもなく休憩中にスパスパ吸っていたので、それこそ“自然体”だな、と感じましたね。
可憐で儚げな少女性のあるタイプというよりは、強くカッコイイ大人の女性といった方がしっくりくるようだ。その外見と中身のギャップが大きすぎるため、面食らう男性もいるようだが、「ギャップ萌え」する男性にとっては、かえってたまらないのかもしれない。岡田との破局後は、浅見れいなと交際中だった大森をあっさり略奪、大森との結婚を拒み破局した後も間を置かずに鈴木と熱愛。恋のウワサが途切れないのも、彼女のギャップにハマってしまう男が後を絶たないからなのだろう。
※イメージ画像:『蒼井優 2009年カレンダー』ハゴロモ