キンタロー。が前田敦子のものまねでブレイクした頃を思い出す。
ステージで橋本環奈になりきった彼女が、ダンサーを従えてRev. from DVLのヒット曲『LOVE-arigatou-』をパフォーマンスすると観客や審査員からも爆笑が起きていた。ステップからアイドルジャンプまで全力で踊るキンタロー。は、あの前田敦子の『フライングゲット』をものまねした時から衰えていない。
歌いながら振り付けを踊るので途中から息が切れ切れとなったが、それがまた笑いを誘う。「ビ・ビビ! Only you! マイハニー!」のフレーズでは体を小刻みに震わせて大ウケした。彼女はその振り付けについて、「LOVEの表現で、ビビビって感電しちゃうのを環奈なりに表現しました」と実際の振り付けにはないことを説明。「ちょっと自分のイマジネーションを…」と言い訳して、今田耕司から「勝手なことすな!」と突っ込まれた。
審査員の黒谷友香は、「キンタロー。
真琴つばさも「彼女だけ、なぜか目を離せられない!」とキンタロー。の魅力を評価しており、「99%の一生懸命さと、1%の行き当たりばったり。それがいい!」と評した。
『キンタロー。(Kintalo_) ツイッター』には、「見ました! 最高でした!!」、「面白かったです」、「キレッキレでしたね」とコメントが寄せられている。他にもネット上では「キンタローの橋本環奈のモノマネが似すぎててこわ」、「キンタロー面白かった! なぜかコロッケが審査員に怒られてた頃のものまね思い出した!」など好意的な書き込みも見受けられる。
しかし、「キンタローこれは事故だろ」といったものから「橋本環奈ちゃんはあんなのじゃない、やめろキンタロー」、「橋本環奈に謝れ」など批判的なものや、さらに過激な表現もある。
この日、キンタロー。は、AIの楽曲『Story』をじっくり歌い上げたミラクルひかるに敗れたが、ものまねの新ネタを披露するという目標はしっかり果たしたようだ。
※1、3枚目の画像は『twitter.com/Kintalo_』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)