昨年12月にプロ野球・西武の2軍内野守備・走塁コーチの黒田哲史氏と離婚したタレント・新山千春の発言が、また炎上している。
新山は、今年3月に離婚会見を開いたスザンヌと共に、2日放送の『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)に出演。
続いて、新山の結婚式の話題へ。新山は、黒田氏との結婚式は海外で2人きりで挙げ、帰国後は3回にわたり結婚パーティーを開いたといい、パーティーには巨人軍の高橋由伸や阿部慎之助、元選手の二岡智宏など、そうそうたる顔ぶれが集ったという。
これに、司会のSMAP・中居正広が「一番包んでる人で、(ご祝儀は)大体いくらくらいなの?」と質問すると、新山は「30万くらい」と返答。
これに、ネット上では「離婚後にご祝儀の額をペラペラ話すとか、失礼すぎる」「善意であげてるのに、テレビで暴露されたら嫌だなあ」「こんな母親、嫌だ」といった批判が相次いでいる。
離婚後の新山といえば、すっかり暴露系バラエティ番組の常連に。番組で「8時過ぎには(夫が)寝ちゃうんです。その後、私が仕事から帰ってきて、1人の時間が夜中ずっと続くわけです」「ほかの夫婦の話を聞くと、ご主人とワイン飲んだり、今日あった出来事とかを話している時間があって、うらやましい」などと、元夫への不満を明かした際には、「野球選手が不規則なことくらい、結婚前からわかるだろ」「また人のせいにしてる」とバッシングを受けた。
「離婚発表時期が近いせいもあり、下世話な質問も笑顔でかわし、好感度の高いコメントに切り替えるスザンヌと、番組の雰囲気に流されやすく、詰めの甘い発言を連発する新山は、どうしても比べられてしまう。
離婚を機にメディア露出が急増した新山。好感度において、同じ“離婚ママタレ”のスザンヌと肩を並べることはできるだろうか?