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「選手らしき男性が乱入してきて、ズボンからのぞかせた下半身の一部で、私を叩いてきたんです」そう語るのは、スペインのアンダルシア地方2部リーグの女性審判。
■ハリセンのようにして審判襲撃
先日行われた同リーグのCDアベス対ガビアCFの試合中に、スタンドから男性が乱入。ズボンからのぞかせた下半身の一部で、女性の副審へ“日本のコメディツール・ハリセン”のようにして、暴行を加えようとしたのだ。
■しかもプロのサッカー選手
しかもこの男性、実は同リーグ1部のセルティック・デ・プリアナスに所属している、セルティック・デ・プリアナス選手だったことが判明。アンダルシアサッカー協会は同選手に対して、1年間のライセンス停止および罰金を科すことを決定した。
フーリガンもびっくりの蛮行ですね。
■神の手こえる神の足の声も…
海外のサッカーファンの間では「マラドーナですらできなかった技ですね」「ゴッドサードフット(神の第三の足)」など、不謹慎な笑いが巻き起こっている。また一部にはブラックジョークなのでは、という擁護も。
しかし女性副審からしたら、選手であろうがただの変質者にしか見えないわけで、罰せられるのは当然というのが大半の声。その通りです。
文/関本尚子