芸能界には巨乳をウリにする女性タレントも多い。その代表格といえばグラビアアイドルだろうが、情報を的確に伝えることを主とする女性アナウンサーにとっても豊満なバストは武器になるようだ。

それを証明するように、このところ日本テレビ郡司恭子(26)には「巨乳化」の声があり、男性人気をアップさせている。

 朝の情報番組『ZIP!』のキャスターを担当する郡司は、これまでネットで推定Bカップと言われ、バスト云々で話題を集めることは少なかった。彼女のチャームポイントは学生時代にゴルフで鍛えたというプリッとしたヒップと美脚で、お尻の可愛い女子アナといったイメージが世のアナドル好きの間では定着していた。

 そんな郡司の豊満なバストを指摘するきっかけとなったのが『ZIP!』。このところ彼女はニット素材の衣装を着ることが多く、胸の膨らみをあらわになったことで、ファンから「大きくなってる気がする」といった指摘が寄せられているのだ。

 先月29日の回にも薄手のセーターで登場した郡司。
すると、Twitterなどに放送中からバストに関するコメントが上がることに。その後、ネットに画像がアップされると、ファンは興奮を隠しきれないといった感じで郡司のバストにアツい視線を送るのだった。

 この郡司と同じような反応が、テレビ朝日宇賀なつみ(30)にも寄せられている。宇賀といえば明るいキャラクターと可愛らしい笑顔で、同局屈指の人気を誇る。彼女も朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のキャスターを担当。この春には花見の席で転倒してしまったと話し、あごに絆創膏、右手に包帯という痛々しい姿でスタジオに現れて話題になった。


 そんな宇賀が、30日の放送ではカラダにぴったりフィットした衣装で登場し、ネットには「やけにデカい!」と驚きの声が続出した。これまでは推定Cカップと言われていたが、最近では「E以上ありそうだ」ともっぱらで、ファンの注目度も高まっているようだ。

 とはいえ、郡司や宇賀も元々スレンダーなタイプで人気があり、このところの巨乳化の声は衣装などの影響が強そうだ。かつてフジテレビ山崎夕貴(29)が、突然爆乳化したかと思ったら、翌日には元の状態に戻ったと話題になったことがあるが、それと似たような現象なのかもしれない。

 一方で、自らバストの大きさをアピールする女子アナもいる。それは『マツコ&有吉の怒り新党』のアシスタントを担当するテレビ朝日の青山愛(あおやま・めぐみ/27)だ。


 先月の放送で、他人に見られるのがイヤな部位がテーマになると、青山は「胸を見られるのがイヤ」と答えた。これに対してマツコ・デラックス(43)が「『ないなぁ』って思われてると思っちゃうの?」と質問すると、青山は「『あるなぁ~』って思われてると...」と返答したのだ。この巨乳アピールに、マツコはスタッフの方を向いて「上層部、呼んで!」と声を荒げた。もちろん、マツコの怒りはジョークに違いないが、自分の胸を「ある」と言い切る女子アナに驚いた部分は大きいだろう。

 女子アナという職業は技術的な面と共にルックスも重要。グラビアなどにも流行があるように、今の女子アナ界には巨乳ブームが到来しつつあるのかもしれない。

(文=愉快)