平野ノラ、初の温泉ロケで勝俣と混浴　バブリーネタだけじゃない人気の秘密

バブリー芸人としてブレイクした平野ノラの人気がますます上昇中だ。芸能人が一度は出演したいと憧れる番組『SMAP×SMAP』に“今年ブレイクした旬なお笑い芸人”の1人として登場すれば、週末は土曜のお昼に『メレンゲの気持ち』、サタデーナイトは『ネプ＆ローラの爆笑ネタまとめ！』さらに日曜の朝は『シューイチ』、夜は『関ジャム 完全燃SHOW』と続く。バブル時代の“バブリー”ネタを得意とする彼女だが、番組に引っ張りだことなるのはそれだけではない魅力があるらしい。

平野ノラは10月24日の『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）で“BISTRO SMAP”にトレンディエンジェルやメイプル超合金など人気絶頂の芸人たちと共演しながら、見せ場と笑いの量で引けをとらなかった。香取慎吾が恒例のものまねで彼女に扮したほどインパクトが強いのだろう。そんな平野ノラが30日の『シューイチ』（日本テレビ系）で、あの声の大きい勝俣州和と共演した上に初の温泉ロケで混浴に挑戦した。高尾山を登る道中は彼女の魅力を引き出すのに絶好のシチュエーションとなったのである。

番組レギュラーの笹崎里菜アナウンサーと高尾山に詳しい勝俣州和、そしてミスマッチを狙ったのかバブリー芸人・平野ノラが山頂を目指す。登場した彼女の風貌を見て勝俣は「入山許されるの？」「神様もいますから高尾山は」と早速いじった。「心も体もキレイにしてくれるからね」という彼に平野も「何でも知ってるんだ～、さすがCHA-CHAだよねー」と負けていない。その後もいつものようにでっかい携帯電話（ショルダーホン）を耳に当て「しもしもー」とやったり「バブリーですねー」「ズレちゃった肩パッド」とフレーズが尽きないのは流石だ。

注目すべきはお決まりのフレーズ以外でもリアクションできることだ。登山道でバブリーなブーツを履いていたため歩くのに苦労してしまい「忍びのようになってますけど」と真似たり、つり橋のみやま橋が現れると「あ、ベイブリッジ？」と随所でアドリブを利かせる。“開運ひっぱりだこ”という像を前にした時は「来てますハンドパワー」と抱きつくようにして「見えてきましたよー、年末年始の忙しさ！　ちゃんヒデとシースーに行ってますね！」とスタジオにいるメインMC・中山秀征への配慮も怠りない。

さらに下山してから汗を流しに寄った温泉では許可を得て混浴ロケを敢行した。勝俣州和が赤ふんどしで元気よく湯船に入った後に登場したのは、バスタオルを巻いた平野ノラだった。笹崎アナと勝俣が「セクシーっ」「セクシーだね！」と声をそろえる姿で彼女は「数字取って行こう数字！」と平然と湯船に入った。しかもショルダーホン（実は作り物）だけは肩から下げており、「防水だから」ととぼけるが軽いのでぷかぷかと浮いてしまう。勝俣に「浮いているしすごいね」と突っ込まれてもとぼけていた。

そんな2人が窓から頭を出して景色を眺めていると、笹崎アナが「後ろ姿が凄い！」と声をあげた。勝俣は赤ふんどしで、平野に至ってはバスタオルが濡れてお尻の形がくっきり出ているのだ。初めての温泉ロケでしっかり見せ場を作った平野ノラ。勝俣から「次は雪見で温泉で締めるのはどう？」と振られて「いいですね、どんどん脱いでいこう私も！」とやる気十分に答える。バブリーネタだけでなく、あらゆるシチュエーションに対応できるのが彼女の本当の凄さと言えるだろう。「年末年始の忙しさが見えた」という今後の活躍が楽しみだ。

出典：https://twitter.com/hiranonora
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）