タレントの堀ちえみがリウマチと神経障害性疼痛を患い、治療中であることをブログで明かした。彼女は3月20日に行われたデビュー35周年記念ライブを終えてから、正式に発表しようと決めていたのだ。


28日の『堀ちえみオフィシャルブログ「hori-day」』によると、昨年3月頃から体調が優れず、だるさと眠気、身体の痛み、右手の腫れなどに悩まされていたそうだ。そんな毎日を送りながら4月に受けた人間ドックの血液検査で、リウマチの疑いがあると診断された。その後総合病院で診てもらい、初期の段階で治療を開始することができたとのこと。またピリピリと電気が走るような特徴的な痛みがある神経障害性疼痛も見つかり、今も同時に投薬治療中だが、以前に比べて身体もずいぶん楽になったという。

病名発覚からおよそ1年間、「実はいろいろあった」というから体調は決して良いとは言えない状態だったらしい。しかし堀はデビュー35周年記念ライブを楽しみにしてくれているファンに心配をかけないように、ライブを無事成功させてから病名や治療経過などを公にしようと心に決めていたようだ。


週に一日、朝と就寝前に服用するリウマチの治療薬は飲んだ後にしばらく横にならなければならないほど気持ちが悪くなるという。それでも翌日からはしばらく仕事が立て込んでいるそうで、服用後に少し休んだ掘は猛烈な勢いで掃除を始めた。家中ピカピカにしておかなければ気が済まない彼女は、床の拭き掃除まで終えてから打ち合わせに向かっている。

リウマチの原因はまだ十分に解明されておらず、完治が困難な疾患の一つと言われる。この日のブログには同じ病を持つ方から「リウマチの痛み、本当に辛いですね…。くれぐれもお大事にされて下さい」「私も、リウマチ歴6年。
コントロール大変でしょうけど、頑張って下さい」など、励ましの声が続々と寄せられていた。

出典:http://ameblo.jp/horichiemi-official
(TechinsightJapan編集部 みやび)