12日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、グラビアアイドル鈴木ふみ奈(26)がカラダを張ったところを見せてファンを喜ばせた。

 芸人たちが独自の"説"を持ち寄り、それを実際に検証するVTRで人気を集める同番組。

今回の放送では、ロバートの秋山竜次(38)が持ってきた「びんぼっちゃまスタイルの服、立ち回り次第でバレずに1日過ごせる説」が実施され、これに参加したのが鈴木だ。

 「びんぼっちゃま」とは、小林よしのり(63)の人気コミック『おぼっちゃまくん』に登場する貧保耐三(びんぼ・たいぞう)の通称。このキャラクターは、前面は普通だが後ろ側はヒモだけの服を着ており、今回の企画ではその格好でデートをした場合、相手にバレるかどうかの実験が行われた。

 びんぼっちゃまスタイルになったのはオードリー春日俊彰(38)で、彼のデート相手に選ばれたのが鈴木。デートロケがスタートすると、当然ながら、春日は鈴木に背中を見せないようにするのだが...。実は、鈴木も背中丸出しの状態で、春日をドッキリにかけることも今回のテーマのひとつになっていた。


 前から見ると、白のニットに白のパンツを合わせた服装で、清楚な雰囲気を漂わせていた鈴木。だが、バックショットでは背中とウラ太ももが丸見えで、かなり刺激的な姿になる。ショートパンツをはいているものの、ネット上のファンは「すごい格好だな」「かなりエロい」「やばいだろ」などと興奮を覚えたようだ。

 だが、鈴木の"びんぼっちゃまスタイル"は、すぐに春日にバレることに。ふたりが猫カフェでデートをしていると猫がコーヒーをこぼし、そのハプニングで春日に背中を見られてしまったのだ。これでロケは終了。
呆気ない幕切れだったが、検証結果は「逆びんぼっちゃまは気付かれにくい」で、VTRを目にした出演者からは、肌を露出しながら仕かけ人に扮した鈴木を称賛する声が上がることになった。

 前回、同番組に出演した際には空気を読まない発言を繰り返し、共演者の木下優樹菜(29)に「今日、売れたいの?」と厳しい口調で迫られた鈴木。実はこのときも鈴木はドッキリの仕かけ人で、スタジオでの発言はすべて博多大吉(46)の指示によるものだった。この回で堂々と仕かけ人をやり切ったことが、今回のオファーにつながったのかもしれない。

 ともあれ、先日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)で発表された「グラドルくびれ番付」で横綱に選出されるなど、鈴木のグラビア人気は抜群。彼女は同誌の「おっぱい番付」と「美尻番付」でも横綱に輝いており、「胸・尻・腰」で三冠を達成したことから「グラビア界の大横綱」とも言われる。
それほどのプロポーションを誇る彼女がバラエティで素肌をさらせば、大きな反響を呼んで当前といえるのかもしれない。
(文=愉快)