千秋が元夫の遠藤章造(ココリコ)と離婚した原因については遠藤の浮気説もあるが、遠藤自身が千秋に内緒で儲け話に手を出して“数千万円”を失ったことが大きな理由だと明かしている。ただ、千秋に言わせると他にも「本当に嫌だった」ことがあるという。
7月9日放送のバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で千秋が溜まったものをぶちまけると、遠藤を良く知る松本人志も爆笑するしかなかったようだ。

この日はテーマの1つに「妻が夫に対する溜まったうっぷんをぶちまける『旦那デスノート』サイト」を取り上げた。千秋は2007年12月にココリコ遠藤と離婚したが、2016年3月に15歳年下のTBS社員との再婚を公表している。今の夫に対しては何の不満もないという彼女だが「昔はいっぱいありました」とココリコ遠藤に対して持っていた不満を明かしはじめた。

「1回言ったことを三歩歩いたら忘れちゃう! それが本当に嫌だった!」「“これをやる”と言ったのに有言実行が全くできない! 本気で忘れてたりする!」と千秋が遠藤に対する不満をぶちまけるのを横で聞く松本人志は笑いが止まらない。松本も遠藤と一緒に仕事をしていて心当たりがあるのだろう。


ただ、松本が「ライザップも出来たしね、変わったんじゃない」と切り出すと、千秋も「そうです! それはびっくりしたんです!」「そんな有言実行ができるんだって本当にびっくりした!」と認めていた。遠藤は2016年にパーソナルトレーニングジム・ライザップのCM企画に挑戦して約2か月の間に69.2キロから59.4キロまで9.8キロ減量、ウエストも83センチから77.5センチまで細くなったのだ。

もしかすると千秋が言う「有言実行が全くできない」のなかには、浮気や千秋の忠告を聞かずに大金をだまし取られた件も入っているのではないか。遠藤がもっと早く「ライザップ」と出会っていたら状況は変わっていたかもしれない。ちなみに遠藤は関根勤の元マネージャーと2015年12月に再婚している。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉