今注目のアプリ、書籍をレビュー

速報! 日本上陸が決まったKindle Paperwhiteを超ていねいに解説してみた

2012年10月25日 11時00分

ライター情報:杉村啓

このエントリーをはてなブックマークに追加

確かに白いのでPaperwhiteということがよくわかります。下部の方は、少し波打つというか、影みたいなものが出ているけれども、個人的にはそんなに気になるほどではありませんでした。ちなみに画面はユーザーガイドのタップエリア。ここで表示されているエリアが実際の操作では異なるので注意です(本文参照)

( 1 / 3 )

[その他の写真を見る]

10月24日にAmazon.co.jpからKindleが日本でも発売されることが発表され、さらには10月25日にはKindleストア日本版がオープンすることが決まりました。iPad miniも発表され、ますます電子書籍界隈が盛り上がってきていると思います。

そこで今回は、発表されたKindleのラインナップの中でも、読書用端末の大本命として見られている「Kindle Paperwhite」について解説していきます。なお、これは日本版発売前の(日本版Kindleストアもオープン前の)海外版になりますので、11月に販売が開始される日本版Kindle Paperwhiteとは違うところがある可能性があります。ご了承ください。

■まずは外見から。大きく変わった液晶!

まずは大きさ的なものを見てみましょう。Kindle Paperwhiteの基本的なスペックは縦169mm横117mm厚さ9.1mmで、重さは213g(WiFi版。3G版は222g)になります。一番ベーシックなKindle5と比べると、ちょっと大きく、重い感じです。ディスプレイの解像度は758×1024ドットですが、有効解像度は658×905ドット。ここは600×800ドットで有効解像度560×734だったKindleに比べて大きく変わっていますね。

Kindle Paperwhite:169×117×9.1 213g(222g) 658×905ドット
Kindle5     :166×114×8.7 170g     560×734ドット

一番の違いはやはりディスプレイにライトが内蔵されたことでしょう。0から24までの25段階で明るさを調整できるライトが搭載されました。これで、暗いところでも本を読むことができます。夜道を歩きながら本を読んでいて、今いいところだからと街灯のところで立ち止まってページをめくるということをしなくて済むのです。

それと、Kindle5にはあったページを送るためのボタンがありません。ホームボタンに相当するボタンもありません。全てディスプレイにタッチして操作するようになっています。従って、KindleのエントリーモデルであるKindle5のパワーアップ版ではなく、Kindle Touchのパワーアップ版と言うことができるでしょう。

このディスプレイですが、従来のE Inkディスプレイにタッチパネルを組み込み、かつライトを内蔵したもののようです。

ライター情報

杉村啓

醤油と日本酒と料理漫画とその他諸々をこよなく愛するライター。なんでも超丁寧に解説します。近著に『白熱日本酒教室』(星海社)、『醤油手帖』(河出書房新社)ほか。

URL:醤油手帖

注目の商品