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アイドルアニメ戦国時代「Wake Up,Girls!」は恐ろしいものを突きつけてくる気なのか?

2014年1月15日 11時00分

ライター情報:たまごまご

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アイドルアニメがたくさんある時代に、ゴシップと隣合わせのアイドル観を背負って切り込む『Wake Up, Girls!』。民謡好きな片山実波ちゃんが好みです。

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今、日本はアイドル戦国時代。目指せ追いつけ、AKB48。
同時に、アイドルアニメも戦国時代です。
『THE IDOLM@STER』に『ラブライブ』、『アイカツ!』や『プリティーリズム』。大御所作品ぞろいです。

そんな中、『Wake Up,Girls!』の放映がはじまりました。
監督はヤマカンこと山本寛。『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディングのダンスは話題になりました。
先に見ていた人からはこう言われました。
「見る順番的には、映画版が先」
劇場版とTV版が、同時公開という珍しい作品です。

映画版は上映館が限られているので、ニコニコ動画のタイムシフトで800円払って見て、それから一話を見ました。「(注・タイムシフト試聴できるのは2014年1月18日(土)までです)」
こんだけアイドルアニメある中で、何をやるのか?


劇場版の話からしていきます。
舞台は仙台の冴えない芸能事務所。
I1-clubという超売れっ子アイドルをテレビで見て、社長が金のためにアイドルグループを作ることを思いつきます。駆り出されるのは、頼りなさげなマネージャーの松田耕平。

アイドルの話で、いきなりお金か。まあ、大事だけどさ。
オーディションに来たヒロイン達は、メイド喫茶で働くアイドル好きの明るい子、和菓子屋の内気な娘さん、のど自慢で賞を取った老人と仲の良い民謡好きなどなど、バラバラ。
みんな微妙にまだ垢抜けていないのが、共通点でしょうか。

ところが、社長は突然のお金を持ち逃げ。残されたのは溜まった請求書の山。
冬のデビューライブでは金欠で衣装がないため、制服での登壇。ほとんど人が見ていないステージです。これが最初ですが、最後かもしれない。
ただ、少女たちは、やり遂げたいと願い、力いっぱいの歌とダンスが披露しました。
これが、劇場版のクライマックス。

さて、問題はここから。
ダンスは激しいため、どうしてもスカートがめくれあがってしまいます。
パンチラどころかパンモロでした。
真っ先に感じたのは「誰かが彼女達のパンチラシーン撮って、投稿したらお宝になっちゃうんじゃ?」ということ。
きれいなダンスは見事なんですが、どうしてもパンツに意識がいってしまうよこれ。

実は映画版でここまでの流れを見ていれば、ちゃんとわかるんです。
私たちは別に見えたってかまわない、全力でやり遂げたい、腹くくろうよ、という思いが詰まっている。熱意と覚悟のパンチラなんだと。中盤のブランコのシーンでひそかに暗示もされています。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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