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「ベイマックス」は本当に広告詐欺映画なのか

2014年12月26日 10時50分 ライター情報:たまごまご
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現在『ベイマックス』が劇場公開中。
多くの人が、言います。
思っていたのと違った!と。
嬉しそうに。
 
●「BIG HERO 6」が「ベイマックス」になったいきさつ
まず、日本版の広告とトレーラー。
優しく包んでくれる、白いふわふわなロボット。

「ベイマックス」予告日本版
キャッチは「あなたの心とカラダを守ります」「”優しさ”で世界を救えるか?」
ロボットと少年の友情物語風です。
 
一方本家アメリカ版。
正式タイトルは「BIG HERO 6」

「BIG HERO 6」予告アメリカ版
完全にヒーロー物のノリ。
ベイマックスがつけているのは、ヒロの作ったアーマーです。
 
どちらも正しいです。
主軸は「BIG HERO 6」としてのアクション。
これに「ベイマックスとの交流」を混ぜあわせたエンタテインメントです。
原作は「スパイダーマン」「アイアンマン」「X-MEN」のマーベル

日本ではほぼ知られていない、原作のアメコミ「BIG HERO 6」。
そのままの宣伝ではまず売れない。
映画自体は、見ればすぐに、日本人好みのヒーローアクション映画なのはわかる。
舞台もSF日本ですし。
 
Twitterが拍車をかけました。
見た多くの人が「『ベイマックス』の広告は詐欺だ、いい意味で」「『ベイマックス』は『グレンラガン』的だ」とツイート。
あまりのギャップに、人に言いたくなる。
ディズニーと映画に興味なかった層が「じゃあ見に行こうかな」。

子供連れやカップルは、「アナ雪」風だし、ディズニーだし、と鑑賞に。
コアなファンはTwitterやFacebookの「詐欺」評判を見て、鑑賞に。
結果、みんなが楽しめる作品になりました。

ディズニーとマーベルの調和。ネットでの評判は上々。
原作ファンだけはちょっと不満かもしれません。改変されまくってますから。
でも元々マイナーなコミックが、ここまで有名になったのです。
是非観た人に「実は原作はハニーレモンのポケットは無限大にものが入るんだぜ」とか教えてあげてください。
 
●映画の見所5
「ベイマックス」が話題の理由をチェックしてみます。

1・ベイマックスのデザインの変更
ディズニーが初めて作ったマーベル原作作品「BIG HERO 6」。
最も大きく手を入れたのは、全員のデザイン。
原作のマンガのデザインはこちら。
2008年版「BIG HERO 6」。1998年版はシルバーサムライ(「X-メン」のウルヴァリンの宿敵)などが入っていて、メンツがちょっと違います。

前から、メガネの子がヒロ(主役)、金髪のハニーレモン、立っているのがゴーゴータマゴ、刃物を持っているのがワサビ・ノー・ジンジャー、怪獣がフレッド、そしてロボットがベイマックスです。
ヒロ以外ほとんど別物です。

簡単にまとめると
・ハニーレモン → 金髪美女から、メガネの科学オタクの女子に。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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