ホリエモンの新恋人? 大島薫とは何者なのか
『大島薫先生が教えるセックスよりも気持ちイイこと』(マイウェイ出版)

12月7日に公開された『週刊文春』(文藝春秋)のスクープにより、“ホリエモン”こと堀江貴文が、“女装男子”の大島薫と交際しているという疑惑が持ち上がった。果たしてこの大島とはいったいどのような人物なのか。


大島薫とホリエモンがホテルに?


記事によると、11月22日未明、2人が東京・六本木の高級ホテルに入っていったことから交際の疑惑が浮上。文春が大島に取材をしたところ、曖昧な関係ではあるものの、体の関係もあることを明かした。一方、堀江は沈黙を貫いている。

これには「まあ大島君はガチで可愛いからな」「ホリエモンだと特に驚かないかな。そんな気もありそうというか、何してもおかしくなさそうだし」「正直ほっこりするニュースくらいに感じる」「ワイドショーでは扱いにくいネタだな。どうすんだろ」といった声が上がっている。

大島薫はどのような人なのか


現在はTwitterのフォロワーが18万人以上もいて、テレビにも出演するなど大人気タレントの大島。
しかしここに至るまでは波乱万丈だった。大島が女装に目覚めたのは中学生の頃。中学3年生の時、女装好きの男性と出会い系で知り合い、その人の自宅でセーラー服を着る。これが大島の初めての女装だった。するとそのまま押し倒され、初女装と初体験を同じ日に味わったという。

2008年、大島は18歳の時に、お金を稼ぐためにゲイビデオに出演。
短期集中で稼いだものの、一度企業に務めたあとに再びゲイビデオに出演する。大島の作品は異例の大ヒットを記録したらしいが、メジャーなところで勝負するためにと「男の娘AV女優」に転身。15年までその活動を続けた。

なお、大島は性転換手術はおろか、女性ホルモンの投与も行っていない。なんでも女の顔で射精をするのが理想なのだとか。女性ホルモンの投与は“勃ち”を悪くするらしい。
このような男性が「AV女優」となったのは大島が初とされている。

現在オフィシャルブログでは「はじめてゲイビデオに出演したときの話」をイラスト付きで連載したり、9月には書籍『大島薫先生が教えるセックスよりも気持ちイイこと』(マイウェイ出版)を刊行するなど、文筆家としての才能も発揮。ネットでは「ホリエモンは天才だし、大島薫もある意味天才。意外と二人はあってるかもね」「常識にとらわれない二人だから価値観とかあうのかも」といった声も上がっている。