「客先でPC使ってメモ」は失礼なのか Twitter投稿きっかけで議論沸騰!
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客先との面談中にPCでメモをとっていると「お客さん目の前にしてキーボードカタカタ打ってんじゃねーよ」と上司に叱責されたと、あるTwitterユーザーが投稿。その是非をめぐりネットで議論になっている。

上司「お客さんの気分を害する」




投稿者は「手帳にメモるのと何が違うのかね」とツイートし、「貴方毎回議事書かないから、言った言わないでモメて、今現在も数百万損失出してるのに、どの口が言うんです?」と上司に苦言を呈していた。
PCでメモをとることで「お客さんの気分を害する」ことを上司は危惧していたというが、投稿者は「そんなことで気分を害するような人と仕事したくないし、別に構わない」として、「古い慣習や常識にとらわれ過ぎてアホになっている」とツイートしている。



この投稿には、「紙にメモとるのは時代遅れ。分からないこと検索したりチャットを確認したりできるPCの方が生産性が高い」「紙だと昔の記録をなくしてしまう場合もあるし、探すのもめんどくさい」「どうせ議事録書くときに打ち込みするんだし、パソコンでメモした方が絶対に効率がいい」と賛同の声が続出。

しかし一方では、「あのカタカタはイライラする。他のことしてるように思える」「PCでメモとると場の盛り上がりに欠けるし、微妙な待ち時間が発生するから他でやってくれないかなって思う」「自分が客なら、断りも無くカタカタ始めたら即面談中止ですね、どっちを向いているんだと。断りを入れられてもいい気分ではありません」といった反論の声も上がっている。

客先でメモをとるにはどんな方法がベスト?


客先での面談や会議中のメモの取り方に気遣う人は多いようで、中には相手側に了承を取った上でボイスレコーダーなどを使って録音するという人も。ただしネット上では、この方法を使おうとしたところ「嘘つくと思ってるのか!」と怒られたという体験談も上がっていた。

また、「パソコンやスマホでメモしているのは不快」という人でも、iPadのようなタブレット媒体でメモをとっている場合は不快感を抱かない人もいるよう。その理由としては、机に置いて操作する場合が多いため「手元が見える安心感がある」という意見が多いようだ。