一世を風靡したダンスボーカルグループ・SPEEDの元メンバーで参院議員の今井絵理子氏に“略奪不倫疑惑”が持ち上がった。

 発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、お相手は自民党の神戸市議・橋本健氏。

今井氏より年上ながら、若々しいイケメンだ。同誌によれば、2人は7月14~16日までの間、片時も離れたくないとばかりに密会を繰り返し、新幹線では手をつないで爆睡。

 大阪のホテルでは先にチェックインした今井氏が“準備万端”とばかりに、バスローブに着替え、館内を闊歩する姿が掲載されている。

 問題なのは、橋本氏が妻子持ちであること。同氏は新潮の取材に「4~5年前から(妻とは)婚姻関係が破綻している」と説明し、今年3月に離婚調停を申し立てたというが、それを差し引いても2人の行為は不倫に当たる可能性がある。

 両者は27日、それぞれ声明を発表し、略奪不倫疑惑を否定。
その論拠が「一線は越えていない」、つまり“ヤッてない”というのだから笑うしかない。政治部記者の話。

「大阪のホテルで密会した理由も、2人は『仕事の打ち合わせ』と主張していますが、バスローブ姿で一体どんな打ち合わせをするのか(笑)。2人の言い分は理解に苦しみますね」

 何より国民が問題視しているのは、ヤッたヤラないよりも、今井氏が昨夏の参院選でシングルマザーと子育てをアピールしていたのに、その裏では育児そっちのけで妻子持ちの男性に熱を上げていたことについてだ。

 政界関係者は「有権者に対する重大な裏切り行為と取られても、おかしくはない」と話す。

 だが、当の本人は「ヤッてないから不倫ではない」という小学生レベルの言い訳でこの難局を乗り切れると思っており、橋本氏とも別れるそぶりはない。


「彼女は男がいないとダメなタイプで、好きになったら猪突猛進。それまで沖縄在住の同級生と付き合っていましたが、昨年末に破局し、高スペックの橋本氏に乗り換えた。シングルマザーの彼女にとっては、絶対逃すことのできない“優良物件”で、1日も早く一緒になりたい。まともな人なら、スキャンダルの責任を取って関係を清算するでしょうが、彼女は一層燃え上がっている」(同)

 今井氏が出馬した当時は、安倍一強体制のピーク。ろくに“身体検査”を行わなかった結果がこれだ。次の選挙では“問題議員”を大量処分しなくてはならなくなるかも!?