前作アルバム『EPOCH』から8ヵ月。完全復活したRIP SLYMEが2007年第一弾シングルを完成させた。タイトルは「熱帯夜」。夏休み気分なのか、肩の力がいい感じに抜けた4MCのメロウなフロウと熱すぎずぬるすぎず程よく火照ったFUMIYAのトラックが、真夏の夜のあんなことこんなことをゆるりと描いてゆくグッド・サマー・チューンだ。今のRIP SLYMEには、こういう作品をぽーんと放ってみせる軽やかさがあって、どうやら調子はすこぶる良さそうだ。そんなグループのムード、その好調の秘密を探るべく、5人に話を訊いた。
取材・文/小野田雄
