今回は、この日にやってくる吉日の特徴と「開運アクション5選」を紹介します。願いをかなえるための過ごし方を取り入れて、理想の未来への第一歩を踏み出してみてくださいね。
■七夕とは?
七夕(たなばた)は、「七夕(しちせき)の節句」とも呼ばれる五節句の1つです。
節句とは、季節の変わり目や人生の節目となる日のこと。この時期は邪気が入りやすいと考えられていたため、古くから邪気払いをしたり、お供えをしたりして、無病息災や豊かな実りを願う風習が受け継がれてきました。
また、七夕は中国から伝わった「乞巧奠(きこうでん)」と、日本古来の「棚機(たなばた)」の風習が結びついて生まれた行事です。もともとは織り姫にあやかり、裁縫や書道などの上達を願う日とされていたことから、願いを込めて努力を誓い、未来への一歩を踏み出す日として親しまれてきました。
笹に短冊を飾る風習には、願いを天へ届けるという意味が込められています。願い事を言葉にすることで、自分が本当にかなえたい未来や目標が明確になり、その実現へ向けた一歩を踏み出すきっかけにもなるでしょう。
七夕は、理想の未来を思い描き、新たな決意をするのにもふさわしい日です。これまでを振り返りながら目標を見直したり、新しい夢を描いたりすることで、自分が進みたい方向がより明確になります。
■7月7日にやってくる4つの吉日
▼一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)一粒万倍日とは、「一粒の籾(もみ)をまけば万倍にも実り、やがて立派な稲穂になる」という意味を持つ、とても縁起のよい吉日です。
この日に始めたことは、どんなに小さな一歩であってもぐんぐん成長し、やがて大きな成果や確かな豊かさへと発展していくといわれています。そのため、新しいことを始めたり、これから大きく育てていきたいことに取り組むのに最適な時期です。
将来の夢や目標に向けた第一歩はもちろん、資格取得の勉強や習い事、趣味、自分磨きなど、自分の可能性を広げるためのチャレンジにもよい後押しを与えてくれるでしょう。
また、一粒万倍日は金運との相性もよく、貯金や資産運用のスタート、副業や新しい仕事への挑戦、お財布の新調など、お金に関する行動にもおすすめの日。未来の繁栄を見据えた行動を始めることで、その小さな種まきが大きな成功へと育っていくかもしれません。
さらに、神社へ参拝すると、ご利益がいっそう高まるともいわれています。運気を整えたい方は、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
▼大明日(だいみょうにち)大明日は、暦の中でも特に縁起がよいとされる「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の1つです。
「天と地の道が開かれ、太陽の恵みが全ての人々に届く日」といわれ、太陽の力に後押しされることで、あらゆる物事が順調に進みやすいといわれています。
そのため、新しいことを始めたり、大切な決断をしたりするのにぴったりの節目。
また、結婚や入籍などの婚姻に関することをはじめ、旅行や引っ越しなど移動を伴う予定にも吉。さらに、住まいに関する契約やリフォーム、お祝いごとなどにも適した日とされています。
▼母倉日(ぼそうにち)母倉日も、七箇の善日の1つで、「母が子どもをやさしく育てるように、天が人々を温かく見守り、始めたことを後押ししてくれる吉日」とされています。
この日に始めたことは、天の恵みを受けてよい方向へ進みやすいといわれており、新しい挑戦や、大切な決断を下すのにふさわしい巡り合わせです。
特に、家庭や愛情に関することとの相性がよく、結婚や入籍、プロポーズ、告白など、人生の節目となる出来事におすすめ。また、出産や子育てを見据えた引っ越しや、新居の購入、リフォームなど、住まいに関することにも適した日とされています。
さらに、母倉日は「万物が育ち、繁栄する日」ともいわれています。起業や開業、副業などのビジネスをはじめ、資格取得の勉強や習い事など、将来大きく育てていきたいことをスタートするのにも最適。未来に直結する一歩を踏み出すことで、よい流れを呼び込みやすくなるでしょう。
▼天恩日(てんおんにち)天恩日も、七箇の善日の1つ。
この日は、新しいことを始めたり、大切な決断をしたりするのに最適な日。引っ越しや開業、会社設立、重要な契約など、人生の節目となる出来事や未来につながる行動にもよい後押しを与えてくれるでしょう。
また、天恩日は「感謝を大切にするとよい日」ともされています。神社仏閣へ参拝したり、住まいや職場を掃除したり、日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちを伝えたりすることで、さらに運気が高まり、よいご縁や幸運を引き寄せるといわれています。
天恩日は1度訪れると5日間続くのが特徴。今回は7月4日から8日までがその期間にあたるため、1日では終わらない予定や長期的な計画を進めるのにもおすすめです。
■7月7日にやるといい開運アクション
▼1. 半年を振り返り、新しい目標を立てる2026年の前半を振り返り、うまくいったことや見直したいことを整理してみましょう。思うように続かなかったことや、無理をしていたこと、今の自分にはもう必要ないと感じる目標は、一度リセットして手放すことも大切です。
そして、「これからどんな未来をかなえたいか」「どんな自分になりたいか」を改めて思い描き、新しい目標を立ててみましょう。
▼2. 願い事を書く七夕といえば、短冊に願いを書く風習です。願いを言葉にすることで、自分が本当にかなえたい未来や目標が明確になり、その実現へ向けた一歩を踏み出すきっかけになるでしょう。
願い事は「○○したい」ではなく、「○○になります」「○○を実現します」など、前向きな言葉で書くのがおすすめ。理想の未来をより具体的にイメージしやすくなり、願いの実現へ向けた行動にもつながりやすくなります。
▼3. 新しいことを始める七夕は、未来への願いに向かって新たな一歩を踏み出すのにぴったりの日です。一粒万倍日も重なるこの日は、「これから育てていきたいこと」を始める絶好のチャンス。新たなビジネス、資格取得の勉強や習い事など、未来につながることに挑戦してみましょう。
さらに、他の3つの開運日の後押しも重なることで、始めたことがよい流れに乗り、やがて大きな実りへと育っていくでしょう。
▼4. 神社へ参拝し、感謝を伝える節句は古くから邪気を払い、無病息災を願う日とされてきました。神社へ参拝し、これまでの感謝を伝えるとともに、未来への願いや目標を心に誓うのもおすすめです。
この日は一粒万倍日も重なるため、願いが大きく育ちやすいタイミング。前向きな気持ちで手を合わせることが、よい流れやご縁を引き寄せるきっかけになるでしょう。
▼5. 身の回りを整え、未来のための環境をつくる部屋の掃除や整理整頓、デスクや財布の中身を整えるなど、不要なものを手放して環境をリセットするのもおすすめです。
身の回りが整うと気持ちにもゆとりが生まれ、本当に大切にしたい目標や理想に意識を向けやすくなります。
願いは、ただ待っているだけではかないません。未来を思い描き、その願いに向かって行動することで、少しずつ現実へと近づいていきます。ぜひ、この日の開運アクションを1つでも取り入れて、理想の未来へ向かう第一歩を踏み出してみてくださいね。
この記事の執筆者: 木村 友奈
さまざまな開運日や開運アクション、パワースポットなどを研究するフリーライター。趣味はパワースポット巡り。開運行動を日々の生活に取り入れながら、運気アップにつなげられるような記事を執筆。
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