厚生労働省公式X(旧Twitter)は8月24日に投稿を更新。映画とのタイアップ中止を発表しました。


■映画とタイアップし制度周知
同アカウントは、「映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』とのタイアップにつきまして、がんと向き合っておられる患者の皆様やご家族等の皆様に不快な思いやご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「当事者の皆様への配慮に欠けておりました」とのことです。

続けて、「本タイアップにつきましては中止いたします。送付済みのポスターは回収し、掲出を中止するとともに、特設ページやSNS投稿等は削除いたします」と表明しています。最後は「今後は様々な立場の方々への配慮を徹底し、このような事態が発生しないよう努めてまいります」と締めました。

コメントでは、「国民のための広報をしてほしい」「こうなることは、容易に予想できたと思うのだが、厚労省はそれほどまでに人材難なのか」「よかった」「しっかりしてくれ」「すぐに撤回してくれたのは良かった」「法務省ラヴ上等コラボでないわあ、と思った数日後にこれ」など、さまざまな声が上がっています。

■映画とのタイアップ
同アカウントは19日、「厚労省は、AYA世代(15~39歳)のがん患者とご家族が利用できる支援やサービスを周知するため、映画#ママせか(@mamaseka_movie)とタイアップします」と報告していました。しかし、「AYA世代(15歳~30歳代)でがんと診断されたあなたへ」「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」といった文言が記されたポスターに対し、「これを癌患者に見せてどうするつもりだ?」「制度を広める目的は素晴らしいです」と賛否両論が上がる事態に。それを受けて今回、謝罪し、タイアップ中止という判断に至ったようです。
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