◆第62回新潟記念・G3(8月30日、新潟競馬場・芝2000メートル)

 サマー2000シリーズの最終第5戦に挑む24年菊花賞馬のアーバンシック(牡5歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、ここが今年2戦目。前走の金鯱賞は最下位14着に敗れたが、レース後に鼻出血が判明しており参考外の一戦と見ていい。

 菊花賞を最後に勝利から遠ざかるが、復活に向けて乗り込みを進めている。7月31日に美浦トレセンへ帰厩。継続騎乗の三浦皇成騎手=美浦・鹿戸雄一厩舎=が3週前追い切りから毎週またがる熱の入りようだ。

 1週前追い切りはWコースでボウウィンドウ(4歳2勝クラス)とタイダルロック(3歳3勝クラス)と3頭併せで、6ハロン80秒7―11秒5の好タイムを馬なりでマーク。三浦騎手は「リラックスさせて気持ちを乗せる調教をしてきて、今日はこの馬らしさが出てきました。力みが強くなっているので、ワンターンの2000メートルでリラックスして運べればいいと思います」と良化気配を感じ取り、今回の舞台を歓迎する。

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