2月のミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケートペアで、史上初めて金メダルを獲得した三浦璃来さん(24)と木原龍一さん(34)が23日、それぞれのSNSで婚約したことを発表した。

 2月に五輪から帰国後、東京・千代田区の日本記者クラブで会見した。

会場には137人、オンラインでは47人の報道陣が参加。お互いの関係性にも言及しつつ、三浦は「木原選手が引退する時は私も一緒に引退する」と“生涯りくりゅう”を宣言。日本中から注目される2人はリンク外でも息ぴったりな受け答えで、将来はともにペアの指導者になる目標を明かした。

 ミラノ五輪の歴史的快挙で、時の人になった「りくりゅう」の金メダリスト会見が熱気を帯びた。会場には満員の報道陣。帰国して2日目も多忙を極め、木原も「(フィーバーぶりが)現実なんだなって思いました。浦島太郎さんが生きていたらこういう気持ちだったのかな…」と驚いたほど。

 2人の息の合った受け答えが最後まで続き、あまりのベストカップルぶりに会見終盤、司会者の記者から「仲の良いきょうだい、友人関係、夫婦(めおと)漫才にも見えますが…何が正解なんですか?」とド直球な質問が飛んだ。木原が「戦友じゃないですけど…」と言えば、三浦は「一緒にいて当たり前ですし、家族みたい」と交互に返答。最後はお互いが「ご想像にお任せします」と笑みを浮かべながら声をそろえていた。

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