ラグビー・リーグワン2部の九州電力キューデンヴォルテクス(九州KV)は24日、チーム練習後に熱中症の症状が出て亡くなったFWサイモニ・ブニランギさん(享年26)について、日本国内で関係者によるお別れの会を執り行ったこと、その後、同選手が遺族とともに母国フィジーに帰国され、現地でも葬儀が営まれたことを公式HPで報告した。

 ブニランギさんは、3日のチーム練習後に熱中症の症状が見られて緊急搬送され、治療が続いていたが、7日に福岡市内の病院で亡くなったことを発表した。

26歳だった。

 フィジー出身のブニランギさんは大東大に留学し、昨季まで東京SGに3シーズン所属。今季から九州へ移籍していた。

 クラブは「ファンの皆様へ」と題し、「このたびのお別れの会は、会場の規模および日程の都合により、ファンの皆様へ広くご案内することがかなわず、直接お別れをしていただく機会を設けることができませんでした。ご参列をお望みくださっていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。皆様がサイモニ選手に寄せてくださった温かいご声援と深い慈しみのお気持ちは、必ずご本人とご遺族に届いていると信じております」とつづった。

 また、公式HPには「サイモニ選手が日本のラグビーに真摯に向き合い、ひたむきに打ち込んでくれたその姿に深く感謝するとともに、改めて故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と哀悼の意が表された。

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