◆Sareee興行「Sareee‐ISM ~Chapter Ⅺ~」(24日、新宿FACE)観衆610(超満員札止め)

 プロレス界の“太陽神”Sareeeが24日、新宿FACEで主宰する「Sareee‐ISM ~Chapter Ⅺ~」を開催した。

 発売初日にチケットが全席完売になった大会。

メインイベントのスペシャルタッグマッチでSareeeは彩羽匠との「スパーク・ラッシュ」でスターダムのなつぽい、安納サオリと対戦した。

 Sareeeは、来年1・3横浜武道館で引退する親友のなつぽいへ顔面へのドロップキックなどを突き刺し容赦ない攻めを貫いた。なつぽいも懸命に抵抗しリング上は激闘に発展。最後は変型裏投げでSareeeがなつぽいを沈め勝利した。

 試合後のリングでSareeeはなつぽいへ「ウチらプロレスラーとしてリングで戦うのは最後になると思う」と明かし、およそ12年前の出会いから「なつぽいがいたから私、頑張って続けてこれたと思う。ありがとう。これからも一番の理解者でいようね」と感謝の言葉を送った。

 マイクを手にしたなつぽいは「ありがとう」とSareeeに感謝し「Sareeeとリングであたるのが最後かもしれないけど、私の気持ち言っていい?」と切り出すと「このまま、負けたまま終わってたまるか!」と絶叫した。

 さらに「負けたまま終われないよ。これは私の気持ち。会社はわかんない」と続けたが、Sareeeは「自分、絶対、なつぽいに負けない自信あるのよ。勝つまでやるんだったらアンタ一生引退できないけどいい?その覚悟もって言ってるのかな」と迫った。

なつぽいは「腹立つなぁ」とつぶやき「Sareeeからスリー取って引退してやるよ」と宣言した。

 なつぽいと安納がリングを去ると、Sareeeは現在、2連敗中の彩羽へ再戦を要求し「大きいところでやりたい」と掲げていた。次回の主宰大会は9・26新宿FACE。閉館となる同会場で最後の大会にさらなるビッグマッチを予告し締めくくった。

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