現役時代に近鉄、中日などでプレーしたスポーツ報知評論家の金村義明氏が24日、MBSラジオ「金村義明のええかげんにせぇ~!」に出演し、日本高野連が導入を検討している7イニング制について持論を展開した。「甲子園7回制にしようとか、いろいろ出てんのよねえ。

9回でええて。ドラマが生まれんねん。9回の方が。プロ野球でも8、9回にドラマが生まれんのよ」と力説した。

 金村氏は報徳学園のエースだった1981年夏の甲子園を制覇。早実・荒木大輔(元ヤクルト)との投げ合いとなった3回戦では、報徳学園が0―4の8回に1点を返し、続く9回に3点を挙げて同点。延長10回2死から金村氏が二塁打で出塁し、サヨナラのホームを踏んでいる。

 23日のDeNA―阪神戦(横浜)でも、8回に1点リードを追いつかれた阪神が、9回に森下の2点適時打で勝ち越した。ラジオ解説していた金村氏は「昨日の阪神見てみ。岩崎かわいそうや。この間、岩崎が(19日のヤクルト戦で)四球4つも出すの初めて見て、うなだれてて。次出すん、ここかいと。

(2死)一、三塁で。また同点に追いつかれてオイオイ…」と岩崎が度会に同点打を浴びた場面を振り返った。

 1点リードの8回にドリス、岩崎、工藤をマウンドに上げずに、湯浅だった継投にも言及。「よく勝ったから笑顔やけど。(8回先頭の)あそこで湯浅が投げるパターンと違うぞと思いながら。岩崎でも工藤でもいいしね。ビックリしたやん、俺ひっくり返りそうになった」とジョークを飛ばすと、MCの井上雅雄アナウンサーから「ひっくり返ったら駄目ですよ。危ないから」と突っ込まれていた。

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