いすみ市大原のコミュニティースペースで2日、城西国際大学(東金市)の学生運営による期間限定カフェが始まった。有機米や野菜を使うカレーなど、地域の食材を積極的に使った学生考案メニューを販売する。
5日まで。
 開設場所は有機野菜や無添加食品を扱う店「いすみや」に併設する古民家。オーナー夫婦の協力を得て、昨年に続きカフェに挑戦している。地域の自然環境や生物多様性に関わる活動をする経営情報学部・国武陽子教授ゼミの学生約20人が参加。多様な取り組みの成果やつながりを生かして交流の場をつくった。
 メニューの「いすみ二彩カレー」と「野草おにぎり」は、いすみ市産有機米を使用。規格外イチゴを活用したいちごミルクやパウンドケーキは、山武市のイチゴ農家を援農するプロジェクトから生まれた。放置竹林による悪影響を減らす取り組みとして手作り竹オブジェを客席に飾り、活動紹介のボードも展示した。
 リーダーで4年の成川聖矢さん(21)は「地域の方はもちろん、若者など新しい方にも訪れてもらい、一息ついてほしい。地域の課題や学生の取り組みを知ってもらえたら」と期待を示した。
 カフェ「ききびより」は午前10時~午後4時(ラストオーダー3時半)。詳細は国武ゼミのインスタグラム。

 (橋本ひとみ)
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