5月31日に活動終了した「」のラストツアーの裏側に迫ったドキュメンタリー映画「5―嵐という時間―」が、Prime Videoで12月15日から世界独占配信されることが3日、都内で行われた同サービスの戦略発表会で明らかになった。映画監督の是枝裕和氏(64)が総監督を務める。

 嵐の伝説に、世界的巨匠が新たな命を吹き込む。映画「万引き家族」や「怪物」などの監督作で世界的名声を得た是枝氏が、社会現象になった今春の5大ドームツアー「We are ARASHI」(5都市計15公演、約49万人動員)に密着した「5―嵐という時間―」で総監督となる。

 同ツアーは今年3月13日に北海道・大和ハウスプレミストドームで始まり、5月31日の東京ドームでのファイナル公演で終幕。映画では、メンバー5人が支えてくれたファンへの感謝の伝え方を考える姿や、ファイナルに向けてどう向き合ったかなどが映し出される。華々しく約26年半の歴史に幕を下ろすまで、プロとしてストイックに取り組む姿勢が余すところなく映像に収められた。

 是枝氏は「5人が嵐をどういう風に捉え、どういう風に幕を引いたのかが描かれています。今、嵐のメンバー5人と話し合いを重ねながら現在編集中です。ぜひ楽しみにしていてください」とコメント。発表はこの日午前9時15分に行われたが、これは嵐がデビュー会見を行った1999年の9月15日に合わせたとみられる。二宮和也(43)はXで「総監督に是枝さんを迎えてのドキュメンタリーフィルムだって!? Prime Videoに入っててよかった」と投稿し、ファンを沸かせた。

 嵐は、2021年にグループ初のライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」をデビュー日の11月3日に公開。堤幸彦氏が監督した同作は、興行収入50億円超の大ヒットを記録していた。

 〇…嵐のラストコンサート映像「We are ARASHI―Prime Video Edition―」も12月21日から配信される。近年のライブ演出を手がけてきた松本潤(43)が、ドキュメンタリー映画の配信に合わせて特別に編集した。過去のライブアーカイブ映像9作品も、今月15日から順次配信予定だ。

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