コスプレイヤーの九重くくが、4月25日と26日に幕張メッセで開催された動画サービス「ニコニコ」の大型イベント「ニコニコ超会議2026」に参加。ライトノベルやアニメで展開する『涼宮ハルヒシリーズ』(原作:谷川流)に登場する長門有希のコスプレを披露した。
○舞台にも活かされるコスプレ経験
現在は、舞台俳優としても活動している九重。憧れていた演出家が開催したオーディションに合格したことで、舞台俳優の道に進んだ。舞台とコスプレには、たたずまいや立ち方など共通する部分も多いという。「コスプレの経験が舞台にも活かされていると思います。雰囲気を作るのが上手だと褒められることが多いです」とコメント。インタビュー中も、キャラクターのクールな雰囲気を崩さない仕草や話し方が印象的だった。
長門有希を選んだ理由については、「8年前、コスプレ用として最初に買った衣装なんです。それ以来、クローゼットの奥にしまっていたんです」と説明。続けて、「今回、『ニコニコ超会議』に初めて参加しました。『ニコニコ』といえば『涼宮ハルヒシリーズ』のイメージが強かったので、参加前日に『長門有希ちゃんのコスプレをしよう!』と決めました」と語った。
8年前から成長したところは、「メイクです! 当時のメイクは、いま振り返ると恥ずかしいくらいです。キャラクターごとのメイクは上手になったと思います」と胸を張る。
九重にとって、コスプレは「自分のことが嫌いでも楽しめる趣味」となり、「学生時代、人間関係でつらい時期があり、コスプレで自己表現をすることで自分を保っていた部分があります。私は自分ではない誰かになりたくて、コスプレを始めました。非日常に憧れていたんです」と吐露。
コスプレを続けて良かったこととして、「好きな作品で、公式コスプレイヤーとしてのオファーをいただいたことです。そのイベント自体はなくなってしまったのですが、自分の活動を認めてもらえたようでうれしかったですね」と振り返り、「コスプレを始めたおかげで知り合った人たちもたくさんいます。そのつながりは大切にしていますね」と笑顔を見せた。
今後の目標を、「公式コスプレイヤーのお仕事をしたい」と掲げる九重。「役者としては、2.5次元の舞台にチャレンジしたいですね」と別の目標も挙げ、「『涼宮ハルヒシリーズ』だけではなく『IdentityV 第五人格』も好きなので、舞台化される際はぜひ出演したいです!」と意気込んでいた。











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