NECは8月18日、防衛装備庁 防衛イノベーション科学技術研究所が実施する「革新型ブレークスルー研究」において、デュアルユースを視野に入れた「自己教師あり学習による水中音響基盤モデルに関わる研究委託」を受注し、研究を開始したと発表した。

膨大な水中音響データを学習する汎用的な基盤モデルを開発し、2027年度までの構築を目指す。


○研究の概要

同研究では、大規模言語モデル(LLM)のような汎用的な生成AIを水中音響の領域で実現することを目指す。基盤モデルの活用により、海中の事象をより的確かつ迅速に把握し、海のデジタルツインを構築できるようにするという。防衛用途に加え、海洋生物や資源の探査、環境モニタリング、高精度な地震予測などへの活用可能性が期待されるとしている。

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