趣里が主演する7月23日スタートのドラマ『大空港~GATE24~』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の追加キャストとして、柳葉敏郎と松雪泰子の出演が発表された。柳葉はGATE24の最終決断者である首席審査官、松雪はGATE24の生みの親である内閣官房参事官を演じる。
【写真】板垣李光人、趣里、眞栄田郷敦が並ぶ『大空港』ビジュアル
本作は、趣里演じる比類なき観察眼を持つ風変りな税関職員・森万智をはじめ、各省庁から寄せ集められた個性あふれるメンバーが、内閣官房直属のスペシャルユニット「GATE24(Global Airport Task Enforcement)」を結成し、“日本の境界線(ボーダー)”で衝突しながらも、最強の門番として覚醒していく姿を描く、痛快空港エンターテインメント。
柳葉敏郎が演じるのは、一筋縄ではいかないGATE24の優しいお父さん的存在である首席審査官・深澤然。長年、入管の現場で幾多の国際案件を経験してきたベテランの入国審査官で、定年間近ながら、エリート官僚・杉原美都里が立ちあげたGATE24に協力することに。最後の現場となるGATE24で若いメンバーに自らの経験と覚悟を託そうと力を尽くす“チームの支柱”だ。
連続テレビ小説『ブギウギ』(2023~24年)で、本作の主演である趣里と親子役を演じた柳葉。「彼女のバイタリティは共演した際、強く体感しました」と当時を振り返り、「この作品でもそれを感じながらやっていけると思いますので、突き飛ばされないようにしっかりと頑張りたいと思います」と再びの共演にうれしさをにじませながら意気込む。
一方の趣里も「大尊敬、大信頼の柳葉敏郎さんと、またご一緒できることが本当に嬉しく、とても心強く感じています。大きな安心感をくださるので、またたくさん学ばせていただきたいですし、一緒に作品を作っていけることを心から楽しみにしています」と、リスペストしてやまない柳葉との再共演を心待ちにしている様子。
松雪泰子が演じるのは、縦割り行政の打破を掲げてGATE24を提案したプロジェクトの生みの親、内閣官房国境管理改革室参事官・杉原美都里。周囲からの理解をなかなか得られず他部署から圧力をかけられる状況下でも、GATE24のメンバーを信じ、チームに全てを懸ける熱きエリート官僚だ。自ら上層部で戦いながら現場のGATE24をサポートしていく。
「普段、私たちが何気なく通り過ぎている空港の入国審査や税関の裏側に、これほど複雑な人間ドラマがあるとはーーぜひ参加させていただきたい、と素直に思いました」とオファーを受けた際の心境を明かした松雪。
一方、趣里は「以前から作品を拝見していて憧れの存在でしたので、今回ご一緒できることをとても光栄に思っています。凛とした美しさの中に柔らかさも感じる方という印象があり、現場でたくさん刺激をいただけるのではないかなと思っています」と松雪との共演に期待を寄せている。
木曜ドラマ『大空港~GATE24~』は、テレビ朝日系にて7月より毎週木曜21時放送(初回拡大SP)。
※柳葉敏郎、松雪泰子のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■柳葉敏郎(深澤 然・役)
――オファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください。
まったく知らない世界のお話なので、面白いなと思ったのが率直な感想です。企画を読ませていただいて、税関や入管にも、縦割り行政などそういった環境があることを新しく知ったので、疑似体験できることが楽しみです。
――脚本を読んだ感想を教えてください。
1つの組織の中で巻き起こる人間関係やコミュニケーションなど、それぞれの登場人物との関係値の変化がとても楽しみです。
――空港が舞台の物語となりますが、空港のお仕事についてどのように感じていますか?
以前は、地上勤務の役をやらせていただいたことがありますが、それとはまったく違う分野なので、陰で一生懸命頑張っていらっしゃる方々がいることを改めて感じましたし、それを頑張って伝えていけたらと思っています。
――主演の趣里さんの印象や共演される上で楽しみにしていること教えてください。
趣里さんとは、以前、親子の役を演じさせてもらったこともあり、阿吽の呼吸が生まれればいいなと思っています。また、彼女のバイタリティは共演した際、強く体感しました。この作品でもそれを感じながらやっていけると思いますので、突き飛ばされないようにしっかりと頑張りたいと思います。他の共演者の方々とも、それぞれのカラーで阿吽が楽しめたらいいなと思います。
――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
僕も旅行へいく際、お世話になる場所ですが、そこには色々な分野があることを今回知ることができたので、そこの《縦と横と斜めの繋がり》、そんなことを楽しんでいただけたらと思います。やはり1つの仕事には色んな人達の支えがあることも知っていただきたいですし、僕らはそれに加えて、人の気持ちという部分も伝えていけたらと思いますので、そこも楽しんでいただけると幸いです。
■松雪泰子(杉原美都里・役)
――オファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください。
最初にお話をいただいたとき、「空港」という舞台設定に、すぐに興味を持ちました。普段、私たちが何気なく通り過ぎている空港の入国審査や税関の裏側に、これほど複雑な人間ドラマがあるとは…ぜひ参加させていただきたい、と素直に思いました。
――脚本を読んだ感想を教えてください。
脚本を読み進めるうちに、単なる空港の職業ドラマではないことがすぐわかりました。密輸、人身売買、偽造パスポート……私たちの日常のすぐ隣にある問題が、非常にリアルに描かれていて。さらに「物証」と「心理」という異なるアプローチを持つ人々が一つのチームとして動く構造が、毎回異なる緊張感を生んでいて、読みながら手が止まらなくなりました。丑尾さんの脚本ならではの、緻密さと人間の温かさが同居している作品だと感じています。
――空港が舞台の物語となりますが、空港のお仕事についてどのように感じていますか?
空港は国の”最終防衛ライン”であり、そこに立つ人々が毎日、国の安全と個人の尊厳の間でどれほどシビアな判断を迫られているかーー脚本を通じてその重みをひしひしと感じました。普段、何気なく通り抜けているゲートの向こうに、これほど多くのプロフェッショナルの目と覚悟があったんだと、改めて敬意を持ちました。
――本作で演じられる杉原美都里にどのような印象を持ちましたか?
杉原美都里は、エリート官僚でありながら、現場への深いリスペクトを持っている人物です。理想を掲げながらも、官僚組織の壁に何度もぶつかってきた。それでも折れずに《GATE24》を立ち上げたその芯の強さに、強く惹かれました。こういう人が一人いるだけで組織が変わる、そういう存在感を持った女性だと思っています。海外の情報網を独自に持っていたり、深澤に現場を教わった過去があり。
――主演の趣里さんの印象や共演される上で楽しみにしていること教えてください。
趣里さんは、どんな役でも全力で体当たりされる印象があって、今回、同じ画面の中でご一緒できることが本当に楽しみです。森と美都里は、上司と部下でありながら、深い信頼で結ばれた関係。その関係性がどう画面に映るか、趣里さんと一緒に作り上げていけることがとても嬉しいです。共演をとても楽しみにしています。
――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
《GATE24》は、普段は絶対に見ることのできない、空港の”国境”という最前線を舞台にした物語です。毎回、手に汗握るような緊張感と、人間同士のぶつかり合い、そして時に胸が熱くなる瞬間をお届けできると思います。寄せ集めだったチームが、回を重ねるごとにどう変わっていくか。ぜひその変化も楽しみにしていてください。「ようこそ、日本へ」という言葉に、どんな誇りと覚悟が込められているか、一緒に感じていただけたら嬉しいです。

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