あす9月6日21時より日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第17話(第2シーズン第7話)が放送。堺雅人が1人3役演じることが明らかになった前話・第16話について、飯田和孝プロデューサーに撮影の裏話や反響を語ってもらった。



【写真】野崎(阿部寛)を見つめるリュウ(堺雅人)の切ないまなざし

 「第16話のハイライトはやはりリュウ・ミンシュエンとして登場した堺さんだと思います。第1シーズンの第7話、飛行機での乃木さんと野崎さんの会話で「お前によく似てる」というセリフがありましたが、SNSのリアクションを見ても、まさか本当に堺さんが演じると思っていた人は、半々だった印象でした」と飯田P。

 「そして、リュウが生きているとわかった場面では、編集室で監督やスタッフと一緒に、SNSを追いながら見ていたのですが、反響の多さには驚かされました。確か、『リュウ・ミンシュエン』があっという間にトレンドに入って。それだけ堺さんが作り上げたリュウというキャラクターのインパクトが大きかったんだと思います」と続けた。

 さらに「撮影で、乃木とF、そして3人目のリュウを作り上げていった堺さんの演技を近くで見させていただきましたが、乃木とFはしっかりと地上に立って、広い視野で獲物を仕留める印象があるのですが、リュウはなんだか空中を鳥のように浮遊し、かと思ったら急降下して一気に獲物を仕留める獰猛な鳥のような印象があって、それを演じ分けているのですから、並大抵の作業ではないと感じています。撮影においては、午前中に乃木をやったあと、午後はリュウのシーンを撮影する、なんてこともあったのを記憶しています」と明かす。

 「しかし、堺さんのエネルギーは衰えることは決してありません。リュウになった堺さんはより軽やかに、野崎さんを翻弄していました。これは、僕の願いでもありますが、乃木とFとリュウ、3人が同じ画面に同時に出現するなんてことにでもなったら、それはもしかしたらドラマ史上初の瞬間かもしれません(笑)。堺さんから怒られそうですよね(汗)」と語った。

 そして「さて、第16話は、『VIVANTの物語は5年前から始まっていた』というキャッチコピーと共に、過去と現在を繋ぐ太いパイプのようなエピソードでした。
そして明日放送の第17話は、第2シーズンの中では、最もエモーショナルなエピソードだと思います。乃木とノコル、乃木と薫、野崎とリュウ、そして奪還を待つ黒須たち別班、キャラクターたちの関係性が密接に描かれ、感情がむき出しになっていく運命のエピソードです。是非、楽しみにしていただきたいです」と第17話について話している。

 日曜劇場『VIVANT』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。

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