NHK廣瀬智美アナが6月に退局し、7月1日付で巨人の球団職員に転身することが発表された。

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廣瀬アナは2004年にNHKへ入局。
初任地の鹿児島で高校野球やサッカーなどのアマチュアスポーツを取材、大阪放送局を経て2009年から東京アナウンス室で「サンデースポーツ」などを担当した。五輪の現地取材も5大会経験しており、アナウンス力に定評のある実力派として知られる。

スポーツに関わる仕事をしたいという希望を持っていた廣瀬アナが、転職サイトに掲載されていた巨人のキャリア採用を見て応募したことがきっかけだという。

「女子アナがプロ野球の球団職員へ転身するだけでも異例ですが、広報などのPR部門ではなく、チームの核となる編成部門であることに驚きました。廣瀬アナはスポーツ現場の空気感を熟知しており、今回のキャリア採用への挑戦には彼女自身の強い意志が感じられます」(放送記者)

この発表に対し、ネット上では「裏方の仕事だけではなく、何らかの形で画面に出てほしい」「あの安定したアナウンス力を生かさないのはもったいない」といった声が続出。とりわけ多く聞かれたのが、「ドジャースのワトソンさんみたいに球団公式チャンネルの専属インタビュアーになってほしい」という意見だ。

「ファンが名前を挙げるキルステン・ワトソンさんは、大谷翔平へのインタビューなどで日本でも広く知られる、ドジャースの専属リポーターです。コロンビア大学でバレーボール選手として活躍し、ジャーナリズムの修士号を持つ彼女は、毎日グラウンドで選手を見ているからこそできる鋭い質問や、相手への敬意と配慮を忘れない姿勢で高く評価されています。日本のバラエティ番組に出演し、インタビューの極意を語ったこともあります。一部のファンは、廣瀬アナにもこうした球団専属リポーターとしての役割を兼任し、巨人の選手の魅力を引き出してほしいと熱望しています」(スポーツライター)

これまで培ってきた豊富な経験と、選手の懐に飛び込む確かなスキルは、プロ野球の現場でも大きな武器になることは間違いない。ただ、編成という裏方に収まってしまうのは、女子アナファンからすれば寂しい限りだろう。

「プロ野球におけるインタビューは男性のインタビュアーが圧倒的に多いのが現状ですが、時に質問者が感情的になって選手が答えに窮したり、結果として選手から『がんばります』という決まり文句しか引き出せなかったりするケースも見受けられます。
一方、ドジャースのワトソンさんは、選手の個性を把握し、答えやすい質問から核心に迫る術に長けている。今後は、ドジャースのような『球団専属』というポジションは非常に面白いですし、廣瀬アナはそのモデルケースとして適任のように思います」(前出・スポーツライター)

廣瀬アナが新天地でどのような役割を担うのか、巨人ファンだけでなく、女子アナファンからも動向が注目されそうだ。

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