SNSで見かけて目が離せなくなった“あの子”に直接アポを取り、実際に会いに行く企画「#SNS越しに見ていた“推しのあの子”に、実際に会いに行ったらときめいた」企画。いいねやリポストの奥に隠れた“画面越しのときめき”の正体を確かめ、そのリアルな姿や想いを写真とともにお届けします。
(前後編の前編)

【写真】天然すぎるグラビアアイドル・琴雛ひなの撮り下ろしカット【15点】

SNSで気になっていたのは、水着撮影会の写真が102万インプレッションの“万バズ”を記録し、フリーの立場で『週刊プレイボーイ』のグラビアにも登場したグラビアアイドルの琴雛ひなさん。12歳で芸能活動を始め、不登校から日本武道館のステージに立つまでの道のりも規格外なら、その素顔はさらに規格外。話を聞けば聞くほど「どうやって生きてきたの!?」と心配になる、天然すぎるエピソードの連続だった。

――中学は不登校だったそうですが、芸能活動は12歳から始めたと聞きました。

琴雛さん お小遣い稼ぎがしたくて、ライバー事務所のオーディションを受けて合格して、学校に行っていない時間に家から配信していました。

――そこから上京したきっかけは?

琴雛さん 「寮付きのアルバイト」って調べたら、地下アイドルが出てきたんです。

――アルバイト感覚でアイドルに?

琴雛さん 私、ずっとハロヲタ(ハロー!プロジェクトのファン)で、アイドルのオタクはしていたんですけど、自分がなりたい願望はまったくなくて。でも家でダンスの完コピをよくしていたし、チアダンスも習っていたから、「できるかな。バイトするか」って思って応募しました。

ほんとは4次審査まであったんですけど、2次審査で東京に行ったら「もう合格で」って言われて。「じゃあ、今日から寮に住んでいいですか?」「いいよ」って、その日から寮に住んでいて。そこからずっと東京にいます。


――その後、地下アイドルを卒業してスカウトで別の事務所に入り、16歳でグラビアを開始。同時期にアイドルグループに加入し、お披露目の舞台は日本武道館でした。不登校からのシンデレラストーリーですが、つらくて逃げ出したくなることはなかったのでしょうか。

琴雛さん 挫折もめちゃくちゃしていましたよ。けど私、動物が大好きで、ひとり暮らしになってからずっと保護犬活動をしていたんです。いろんな動物も飼っていて、寮の部屋に犬2匹、猫1匹、ハムスター、インコ、ヤモリがいたときがあって。

――寮の部屋で、ですか!?

琴雛さん 気づいたら、部屋の動物エリアがどんどん増えてました(笑)。でも、生き物の命を背負っていると、落ち込んでいる暇がないんですよ。「守んなきゃ」ってなるじゃないですか。だから大丈夫でした。

――今も飼っているんですか?

琴雛さん 今は犬1匹です。何かを育てるとか、誰かの相手をしてあげていないと、自分の存在価値が薄れる気がして。
世話が焼ける動物が好きなんです。相棒みたいな感じで、向こうも必要としてくれるのが、かわいいなって。

――愛情深い一方で、私生活はかなり危なっかしいそうですね。周りからは、どんな人だと言われることが多いのか気になります。

琴雛さん いろいろ言われるけど……「ずっとニコニコしているね」か、「バカ」のどっちか(笑)。最近、家の愛用フライパンを自分で捨てていたんですよ。でも捨てた記憶がないんです。

――そんなことあります?

琴雛さん あるんですよ。干していたはずのフライパンが家中どこにもなくて、ゴミ捨て場のゴミ箱を見たら、刺さっていました。他にもリップが見当たらないなと思ったら生ゴミの中にあったり、買ってきたものを袋のままゴミ箱に入れていたり。袋に入っているものを、自然と“ゴミ認識”しちゃうときがあるのかな。

――取り返しのつかないものを捨ててしまったことも……?

琴雛さん ネットショッピングでコスプレ衣装が届いたはずなのに、家のどこにもなくて。
「あー、届いた瞬間に捨てちゃったんだな」って。袋に入って届いたから、多分ゴミ袋だと思っちゃったんですよね。最近はめっちゃ気をつけています。捨てないように。

――“うっかり”は捨てるだけにとどまらないとも聞きました。

琴雛さん ハンディファンを頼んだつもりが、家に5個届きました(笑)。頼んだことを忘れて、何回もポチっちゃってたみたいで。トイレットペーパーも間違えて200ロール届いちゃって、玄関に段ボールが山積みになって、管理人さんにめっちゃ怒られました。

――200ロール!?

琴雛さん あと、コンビニとかで借りられるモバイルバッテリーも、返すのを忘れて買い取りになったのが家に何十個もあります。1個4000円ぐらいするのに……。

――何か対策をしないと、また繰り返してしまいそうですけど。

琴雛さん 「自分1人でよく生きてこられたね」ってよく言われます。
でも今は幸せですよ(笑)。

――最後に、今後の目標を教えてください。

琴雛さん これからはもっとグラビアを頑張って、常に雑誌に載れるぐらいの勢いがある、グラビアタレントになりたいです。あと、今は撮影会とか、女の子のファンがちょっと来づらいイベントが多いので、女の子も男の子も来やすい、みんなの身近な存在になれる場所を作りたいっていう夢があります。まだ言えないけど、今考えていることがあるので、待っていてほしいなって思います。

▽Profile
琴雛ひな(こひな・ひな)
2007年3月19日生まれ、静岡県出身。T156cm、B86・W61・H89。2025年にアイドルグループを卒業してフリーに転向。「琴雛ひな」として再スタートを切ると、2026年4月発売の『週刊プレイボーイ』で同誌初となるグラビアを飾り、“小動物系美少女”として注目を集める。デジタル写真集『こひなまみれ。』(集英社)や『UTB:G Vol.10』(ワニブックス)掲載など、活躍の場を広げている。趣味は野鳥観察とサウナ。
特技は料理。

【後編】万バズグラドル琴雛ひな「自分の意思はずっとあった」不登校、いじめを経てたどり着いた“今は幸せ”
編集部おすすめ