織田裕二(58)主演の映画「踊る大捜査線」シリーズ最新作「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」(9月18日全国公開)の新キャスト9名が発表された。 


 その顔触れは、水谷豊(73)と伊藤蘭(71)の娘で女優の趣里(35)、俳優の佐々木蔵之介(58)、NEWSの増田貴久(40)、野呂佳代(42)、ももいろクローバーZの玉井詩織(31)らと豪華だが、その中の一人に、ドラマ「夫婦別姓刑事」でダブル主演した橋本愛(30)へのハラスメント疑惑が「週刊文春」で報じられた佐藤二朗(57)が入っていたため、大騒ぎになっている。


 報道を受け3日には、同映画のスピンオフドラマから佐藤の降板が報じられた。しかし、映画の配給元の東宝は、一部スポーツ紙の取材に対し、予定通り映画本編は公開することを明言したが、一連の報道に我慢ならない佐藤は7日、自身のXにこう投稿した。


《フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添うんでしょうか。残念です。ごめん本広さん。「踊る」関係者の皆様、本当にすみません。映画本編も、僕のところは全てカットしてほしい。僕は心から、もうフジとは関わりたくないです。》


 しかし、翌8日には、撮影を中止していたスピンオフドラマも、本広克行監督から「諦めてない」と連絡があったとして、《撮り終えたシーンを『カットして』は本広さんは勿論、多くに迷惑をかけます。その部分は謝罪し、取り消します》と刀を鞘に収めた。


 ちなみに、佐藤が同作で演じていたのは、新キャラの警視庁クリニックの医師、指方輝。


 織田が「踊る大捜査線」シリーズで主演するのは、興収59.7億円を記録した2012年の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来14年ぶりとなるが、映画関係者はこう話す。


「織田さんとしては、大復活にミソがついてしまい、心中穏やかではないはずです。しかし過去に、映画公開前にトラブルを起こしたり、逮捕・起訴された俳優の作品は公開されているので、佐藤さんが出演するシーンをカットする必要はないと思います。撮り直しももはや間に合いません。」


 暗雲は漂っている一方で、明るい材料もあるという。


「6月27日にテレビ朝日系で、織田さんが車イスの刑事役を演じたスペシャルドラマ『ダブルエッジ ~甦った男』が放送されました。平均世帯視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となかなかの高視聴率。おそらく、『踊る』の観客層と思われる視聴者が大半だと思われますが、織田主演の刑事ドラマに一定の視聴需要があることを示す数字ではあります。製作チームもこの結果に喜んでいると思います」(スポーツ紙放送担当記者)


 今後始まるであろう織田のPR活動で、逆風を払拭することができるか。


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 佐藤二朗と橋本愛の騒動が、あらぬ方向に拡大している。【もっと読む】佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪…では、福田雄一監督率いる「福田組」への“延焼”について伝えている。


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