熊本県で震度7の地震を観測した7月28日、熊本市出身の女優・橋本愛(30=写真)が、自身のSNSを久しぶりに更新し、妙な注目のされ方をしている。


 橋本は《熊本での地震の知らせに胸が痛みます。

皆さんの安全を心から祈っています。熱中症にもどうかお気をつけて、皆さんの命が守られますように》という“お見舞いメッセージ”をスレッズにつづった。


「橋本さんは中学2年生だった2009年に『ミス・セブンティーン』のグランプリに選ばれ、翌10年に主演で映画デビューしますが、当時はまだ熊本市内の公立中に通っていた。高校から上京しますが、故郷・熊本の被災者に思いを寄せるのは当然のことでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)


 それにもかかわらず、ネット上には《あれだけの騒ぎを起こしたあとでこの投稿は正直響かない》《このタイミングであえて発言するのはいい人アピールにしか見えません》といった批判的なコメントも目につく。


《あれだけの騒ぎ》とはもちろん、佐藤二朗(57)とダブル主演した4月期のフジテレビドラマ「夫婦別姓刑事」をめぐる“ハラスメント疑惑騒動”のことだ。7月1日に騒動が報じられて以降、橋本はSNSを更新していなかった。


「橋本さんも佐藤さんもフジテレビもバッシングされるという最悪の展開になりましたが、それと今回の地震とは別問題でしょう」と前出の芸能デスクはこう続ける。


「思い出されるのが、杉良太郎さんの言葉です。杉さんの長年にわたるボランティア活動は広く知られていて、投じた私財は40億円とも。やれ偽善だ、売名だと皮肉を言われても、本人は『ああ、偽善で売名ですよ』と意に介さなかった。やらぬ善より、やる偽善という“信念”があったからです。いずれにせよ、有名人がメッセージを発することで、被災地に世間の注目やお金や人が集まることは確か。

それを叩いて何の意味があるんでしょうかね」


 実際、2016年4月の熊本地震では、熊本市出身のコロッケ(66)や、「くりぃむしちゅー上田晋也(56)と有田哲平(55)、人吉市出身の「ウッチャンナンチャン内村光良(62)といった芸能人たちが、陰に日向に支援活動を続けていたのは知られた話だ。


「ある大物アイドルが以前こっそり話していましたが、自分は人気もあるし、人とお金だけは集めることができる。復興支援でも、どんどん自分を利用してくれればいいんですよ、と。ああ、この人は自分の立場がよく分かっている大人だな、と感心した記憶があります。偽善だろうが売名だろうが、何より大事なことは支援が風化せずに続くこと。それに一役買って被災地を活気づけることは、芸能人の存在意義のひとつじゃないですか」(在京キー局プロデューサー)


 もっともだ。


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 佐藤二朗と橋本愛の騒動が、あらぬ方向に“進化”している。関連記事【もっと読む】佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに…では、混沌とし始めた騒動の実像に迫っている。


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