【この有名人の意外な学歴 2026年夏】#7


 菊池風磨(timelesz)


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「消えない花火」で初週売り上げ29作連続シングル1位を達成したtimelesz。前身のSexy Zone時代からリーダーは置かない方針を貫いているが、実質的にグループを引っ張ってきたのは菊池風磨(31)だ。


「スタッフとのやりとりも彼が中心となってやっている。生来のリーダー気質」(テレビ局ディレクター)と評される。


 その菊池がピンチとなったのは今年4月。喉の不調のせいで約40日間、活動休止。食事も点滴と流動食だけになり、一時は8キロも痩せた。復帰後も体調と相談しながらだったが、現在はフル活動。完全復活を果たし、周囲を安心させている。


 トップアイドルとして位置を固めつつある菊池だが、その学歴はエリートそのもの。東京・杉並区の区立小学校から中学受験して難関の私立中高一貫男子校の武蔵工業大付属(現東京都市大付属)に進学。中2に上がってまもなく旧ジャニーズに入所した。


「ジャニーズに関係したのは実は父親のほうが早い」と話すのは旧ジャニに詳しい芸能記者だ。菊池の父はシンガー・ソングライターの菊池常利氏。

フォークデュオグループで活動していた常利氏は1999年、のデビュー曲「A・RA・SHI」の作詞を担当。その後もTOKIO滝沢秀明今井翼らに楽曲を提供している。


「菊池はそうしたことは一切口にせずオーディションに合格。あとでそのことを知ったジャニー喜多川社長からは『YOU、なんで教えてくれないの』と言われたそうです」(同記者)


 内部進学した付属高校2年の時、Sexy Zoneが結成されメンバーに抜擢。その年の11月、CDデビューを果たした。一気に忙しくなるわけだが、「菊池が凄いのは大学進学をあきらめなかった」(同記者)ことだった。コンサートや舞台の合間に猛勉強。睡眠時間を削って、平均1日10時間、机に向かい受験勉強に励んだ。その甲斐あって、慶応大総合政策学部にAO入試で合格した。


「書類と面接によって合否が判定されるんですが、当然ながら重要なのは高校の成績。慶応は人気が高いだけに、難関高校といえども学年上位に食い込んでおく必要がある。想像ですが、芸能活動を続けながら合格した菊池さんが相当な優等生だったのは確か」と話すのはAO入試事情に精通する個別指導塾経営者だ。


 菊池のケースでは興味深いエピソードがある。慶応大のAO入試では2親等内を除く2人の推薦状(現「志願者評価」)が必要。そのうちの1通はジャニー喜多川社長が引き受けているのだ。


「かつてのジャニーさんは大学なんか行ってもしょうがないという感じだったが、この頃には教養も大事との考えに変わっている。特に菊池のことは将来を担う人材として、積極的に進学を後押しした」(前出の芸能記者)


 旧ジャニを引き継いだSTARTO ENTERTAINMENTにとっても菊池が欠かせない頭脳であることは間違いなさそうだ。


(田中幾太郎/ジャーナリスト)


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