大食い女王ギャル曽根の前には、実にユニークな挑戦者たちが現れる。2026年4月27日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)では、巨大スパゲッティプレートを完食しようと、猛者たちが集まった。


 パスタ好きだという元力士の魁猛。マッチョ芸人・青木マッチョ。そしてもう一人、ダンサーの北村将清だ。北村一輝の長男として知られ、番組ではギャル曽根も思わず「お父様と顔そっくり」とときめいていた。

 紅白歌合戦に出場する常連ダンサーであり、大食いキャラでもある。“イケメン研究家”加賀谷健が解説する。

紅白常連バックダンサー

 2025年はMrs. GREEN APPLEの年だった。年末の紅白歌合戦(第76回)の披露曲「GOOD DAY」では、100人のダンサーたちをしたがえて、誰もが胸高鳴る祝祭的ムードによってその年を盛大に締めくくった。

 その100人ダンサーの中に、注目のダンサーでコレオグラファーの北村将清がいた。1994年生まれ。現在31歳。2026年1月1日、新年最初のInstagram投稿として、100人ダンサーの集合写真をアップしていた。

 全員がタキシード姿。
この中から北村将清を探すのは、『ウォーリーをさがせ!』くらい大変かと思うが、でも意外とすぐ見つかる。写真中央、グーサインでポーズして笑う彼がいる。紅白常連バックダンサーはやっぱり華がある。

父・北村一輝とのダンス動画をSNS投稿

 2025年からさかのぼり、2023年はanoの大ヒット曲「ちゅ、多様性」のミュージックビデオに出演。同曲を披露する第74回紅白歌合戦にもバックダンサーとして出場した。

 さらに2022年には、SEKAI NO OWARIによるレコード大賞受賞曲「Habit」で紅白出場。

 同年7月にTikTok上にアップしたダンス動画では、父・北村一輝と踊る様子が話題になった。「父親にHabitやらせてみた」というキャプションがいい。

北村将清が吹き込む“大食いの風”

 2021年2月2日には、逆に父がInstagramで息子とのツーショットを投稿した。同じポーズで恵方巻を頬張る姿が野性味あふれる。TikTokのダンス動画は青空をバックに芝生上で踊っていたが、恵方巻写真では夜空がいい背景になっていた。

 この一枚を見て、この人はきっとよく食べる人なんだろうなと思っていると、何と『有吉ゼミ』2026年4月27日放送回で大食い女王ギャル曽根に対決を挑む、刺客として北村将清が登場した。登場の仕方が華麗だった。
場所は自由が丘のイタリアン。店内を捉えるカメラに対して、上手からフレームイン。

 単なるフレームインではない。そこはやっぱりダンスをしながら。くるっと、身を翻す躍動感が大食い番組に導入される、この新鮮味。大食いキャラの一面もある北村将清が吹き込む、“大食いの風”がしなやかであざやかだった。

<文/加賀谷健>

【加賀谷健】
イケメン研究家 / (株)KKミュージック取締役
“イケメン研究家”として大学時代からイケメン俳優に関するコラムを多くの媒体で執筆。アーティストマネジメント、ダイナマイトボートレース等のCM作品やコンサートでのクラシック音楽監修、大手ディベロッパーの映像キャスティング・演出、アジア映画宣伝プロデュースを手掛ける。他に、LDHアーティストのオフィシャルレポート担当や特典映像の聞き手など。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。
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