入札情報を業者に漏らす見返りに現金を受け取ったなどの罪に問われていた被告2人に無罪判決が言い渡されました。

「和歌山県スポーツ振興財団」の総務管理課の元課長(51)と和歌山市の会社員(61)は、おととし3月に行われた県内3つの施設の清掃・警備業務にかかる指名競争入札で、元課長が入札に参加した企業名を会社員に漏らし、見返りに現金100万円を受け取った罪に問われていました。



和歌山地裁は、31日の判決で入札に関する秘密事項を漏らしたこと自体は違法としました。しかし、契約金額の合計が高額で元課長が最終決定できる状況になく、現金の受け渡しが職務に関して行われたとは言えないなどとして、2人に対して無罪を言い渡しました。

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