◆BE:FIRST、初スタジアムで示した“6人の最高形”
デビュー5周年イヤーにたどり着いた、BE:FIRST初のスタジアムライブ。巨大なLEDビジョンには、モデル、ロックンローラー、料理人、スポーツ選手など、それぞれの個性やバックグラウンドを映し出した映像が流れ、大勢のダンサーとオーケストラが登場する。やがてメンバー6人がステージ下からゆっくりと姿を現し、初披露の「Stay Strong」で開幕。これまでの歩みを抱きしめながら、その先へ進もうとする6人の覚悟が、広大なスタジアムを一瞬で包み込んだ。
◆1:「Boom Boom Back」6人のダンスでスタジアム掌握
ステージから炎が上がる中で披露した「BF is…」に続き、MANATOをセンターに据えた「Boom Boom Back」へ。6人という編成を最大限に生かした新たなフォーメーションと、一切の隙を感じさせないダンスで観客の視線を奪った。オーケストラとバンドによるアレンジによって、聴き慣れた楽曲もより壮大でドラマチックな表情に。既存曲をただ再現するのではなく、現在の6人だからこそ生み出せる形へとアップデートしていく姿に、BE:FIRSTの進化が刻まれていた。
◆2:「Stare In Wonder」歌もダンスも妥協なし 圧巻スキルに釘付け
公演前半のハイライトとなったのが「Stare In Wonder」。BESTY(ファンネーム)を煽りながら高難度の振り付けを踊り、歌とラップでも一切熱量を落とさない6人。音楽、身体表現、熱量のすべてを武器にするBE:FIRSTの強さを、これでもかと見せつける瞬間となった。
◆3:JUNONのアカペラから「Smile Again」圧倒的歌唱で空気一変
激しいダンスで圧倒した後、JUNONの澄んだアカペラが広いスタジアムに静かに響き、「Smile Again」がスタート。日が落ち始めた会場に、ピアノを軸にしたアレンジと6人のボーカルが溶け合い、エモーショナルな空気を生み出していく。ダンスのみならず、伸びやかな歌声でもファンを惹きつける。その表現の振り幅こそ、BE:FIRSTの大きな魅力である。
◆4:「街灯」MVの世界をスタジアムで再現 多幸感あふれる宴に
「街灯」では、LEOとSHUNTOの演出を皮切りに、ミュージックビデオの世界観を再現。会場全体からは「Hurry up, MANATO」の声が。ステージには料理が並ぶ長テーブルが現れ、メンバーとダンサーが自由に楽しむパーティーのような空間を演出。6人の無邪気な姿が、会場を大きな多幸感で包み込んだ。
◆5:新曲「Rondo」6人の個性がぶつかる鬼気迫るマイクリレー
完全に日が落ちた後半戦では、黒を基調とした衣装にチェンジし、「Sapphire」「SOS」「Milli-Billi」と夜のスタジアムに映える艶やかな楽曲を畳み掛けた。新曲「Rondo」では、激しいラップのマイクリレーをダンサーとともに披露。SOTAの鋭いラップで空気が張り詰めると、MANATOは激しく頭を振りながら感情をむき出しにした歌声を響かせる。6人の異なる個性が激しく交差していくステージに、一瞬たりとも目を離せない。
◆6:「Gifted.」で辿り着いた原点 5年間の確信を歌に込める
クライマックスでは、過去の公演を想起させる映像やモチーフが次々と映し出され、BE:FIRSTの5年間の歩みをたどるような演出が展開された。「Masterplan」「Spacecraft」「Mainstream」「BE:FIRST ALL DAY」と、彼らの芯を象徴する楽曲を連続で披露。そして最後に届けたのは、デビュー曲「Gifted.」。5年間の歩みを経てスタジアムにたどり着いた今の6人が歌う同曲からは、揺るぎない覚悟が感じられ、ファンの胸を熱くした。
5年間の歩みを刻みながら、6人が次なるステージへの覚悟を示した「BE:FIRST Stadium Live 2026 We are the “BE:ST”」。壮大なスタジアムの全景はもちろん、6人が交わす視線や歌に宿る細かな感情まで堪能できるのは配信ならでは。BE:FIRSTが自らの現在地を超え、新たなフェーズへ踏み出した瞬間を見届けてほしい。(modelpress編集部)
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