直近一年間の預貯金総額は?の画像はこちら >>


物価上昇や将来への不安から、日々のお金の管理や資産形成への関心が高まっている人もいるだろう。会社員は直近1年間でどの程度お金を貯め、資産形成についてどのように考えているのだろうか。

預貯金や資産形成に関する状況について全国の20~40代の会社員1,105人を対象に調査した。

Q1. 直近一年間の預貯金総額はどのくらいでしたか?

300万円以上 14.3%
100万~300万円未満 25.4%
50万~100万円未満 15.2%
10万~50万円未満 12.0%
0円~10万円未満 10.7%
わからない/答えたくない 22.4%

直近1年間の預貯金総額について「100万~300万円未満」といった回答が25.4%と最も多かった。「300万円以上」と回答した割合を合わせると、100万円以上の預貯金をした人は4割弱いることがわかる。一方で、少額にとどまる人や預貯金額を把握していない人もおり、預貯金の状況には差があるようだ。

Q2. 直近一年間で設定していた預貯金・資産形成の目標に対して、どのくらい達成できましたか?

完全に達成できた 8.1%
ほぼ達成できた 26.2%
半分程度達成した 18.9%
あまり達成できなかった 14.2%
全く達成できなかった 9.4%
目標を設定していなかった/わからない 23.2%

預貯金や資産形成の目標については、「完全に達成できた」「ほぼ達成できた」と回答した人が3割以上となった。一方で、目標自体を設定していない人も一定数おり、計画的に資産形成を行っている人と、これから考える人に分かれていることがうかがえる。

Q3. 現在の預貯金・資産形成に関して気になっていることは何ですか?(複数回答)

将来に備えて投資も検討したい 40.4%
もっと預貯金額を増やしたい 37.3%
今の預貯金額で大丈夫か不安 29.3%
預貯金額を増やすより、投資や資産運用に回したい 22.0%
家計の見直し・節約を強化したい 21.8%
資産運用の方法 14.8%
特にない 15.1%
その他 0.3%

現在の預貯金や資産形成については、「将来に備えて投資も検討したい」「もっと預貯金額を増やしたい」といった回答が多く寄せられた。また、「今の預貯金額で大丈夫か不安」という声もあり、将来への備えについて関心を持っている人が多いことがわかる。

預貯金を増やしたいと考える人だけでなく、投資や資産運用に関心を持つ人もいることがわかった。預貯金は急な出費への備えとして重要だが、将来の資産形成を考えるうえでは、お金を貯めるだけでなく、インフレや円安への備えも念頭に置いて、長期的に資産を守る方法を検討することも大切だ。家計状況や目的に合わせて、預貯金と投資をバランスよく取り入れることが、将来への安心につながるだろう。

(藤田祐依)

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調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2026年6月
調査対象:全国20~40代の会社員
有効回答数:1,105件

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